ウィリアムの保育参観2007

miwa3852007-10-19

今日は午前半休をとってウィリアムの保育参観。去年の保育参観のときはまだ1歳になったばかりで、親は変装して教室の中から観察。まだ歩けず、しゃべれず、ご飯も離乳食の後期だったのに、2歳になった今ではもちろん歩くし、走れるし、おしゃべりは達者だし、ご飯も何でもよく食べてくれる。この1年での成長ぶりにあらためてびっくり。
さて、今年の保育参観は隣の教室からレースのカーテン越しに隠れての観察。登園してしばらくはパズルなどで自由に遊んだ後、お茶を飲んで帽子をかぶって園庭へ。滑り台をした後は同じく園庭に出ていたお兄ちゃんがつかまえた巨大なカマキリを観察したり、ウサギに餌をあげたり、音楽にあわせて踊ったり。結構いろんなことをして遊んでいるんだな。毎日これだけ体を動かすことができているなんてすばらしい。保育園万歳だ。
教室に戻って手足を洗ってオムツを替えてランチタイム。いい匂いが漂ってきて私もお腹がぐーっと鳴ってしまった。しばらく食事風景を観察したところで担任の先生との面談のため事務室へ。ウィリアムのいるあひる組ではウィリアムは月齢で上から4番目なので発達は早い方だ。先生が何か新しいことを始めようとすると真っ先にそちらへ行っていい場所を陣取る。小心者で控えめだったアルバートとは大違い。やはり二人目だからなのだろうか。お友達とは仲良くしたり衝突したり、いろいろあるようだが、心配していた噛付きは見られないらしい。機嫌を損ねるとしばらく直らないところもあるが、特に心配するようなことはないとのこと。排泄の方も、まだまだ膀胱にたくさんためられないようでトイレに誘えば出せるけど、オムツにもバンバンやっているらしい。気長にいきましょうとのことだった。これからどんどん寒くなるし、まぁまた来年の夏に本格的にやればいいだろう。お兄ちゃんに我慢させることが多いのでどこまでウィリアムの希望をかなえるべきか悩ましい今日この頃。先生に相談してみたが、やっぱりその線引きはなかなか難しいようだ。あともうちょっとすればウィリアムの方ももう少し我慢することを覚えられるだろうか。先生と楽しくお話できてとても有意義だった。
写真は野尻湖旅行中にソフトクリームを食べるウィリアム。持ちたがったので最初の一口だけもたせてあげ、あとは何とかごまかして私が持って食べさせた。ソフトクリームなんてお兄ちゃんが2歳のときにはまだ食べさせていなかった。ウィリアムに見つからずにアルバートだけ食べさせるのはなかなか難しい。半分個と見せかけて親がいっぱい食べている。