卒園・進級お祝い会

miwa3852008-03-08

本日はアルバートが通う保育園の卒園式&進級式。0歳〜年少さんまでは進級式は平日に行われるけど、年中になると年長さんの卒園式と同時に3月の土曜日に保護者も交えて行われるのだ。というわけで年中のぞう組にいるアルバートは今年初参加となった。王子は残念ながら仕事なので、ウィリアムを保育に預けて、アルバートと私だけ参加した。おめかししてきてもいいとのことだったので、アルバートはネクタイとベスト姿、髪の毛も前髪を立ち上げてちょっといつもよりおしゃれをした。先生方もドレスアップしていて、普段のジャージ姿とは大違い!
まずは卒園式が執り行われた。卒園児は一人ずつ入場し、担任の先生による卒園児の紹介。みんなしっかりとした足取りで入場し、名前を呼ばれると元気よくお返事。スーツやワンピース姿に、胸にはコサージュを挿していてとても凛々しい。園長先生からのお祝いの言葉、卒園証書授与と続き、ぞう組と卒園児との記念品交換ではなんとアルバートがお友達のTくんと一緒に前に出て「一生懸命作りました」と言って記念品を卒園児代表の2人に贈呈していた。大役ではありませんか(笑)。そしてなんといっても感動したのが卒園児保護者の方々から子供達と保育園に贈った歌とメッセージ。中学の音楽教師をされている保護者の方のピアノの伴奏も素晴らしいし、上手にハモッテいたし、メッセージもとても感動的だった。中には泣いてしまってきちんとしゃべれない保護者の方もいた。担任のW先生も泣いてる。つられて私まで泣いてるし。今から泣いてたら、来年はどうなってしまうのだろうか…。長い人だと6年間もこの保育園で過ごすのだから、巣立ちのときは感慨深いに違いない。下手したら親よりも一緒に過ごしている時間が長いかもしれない。子供の成長をこれほど一緒に見守ってもらえるなんて、ここまでこれたのもひとえに保育園のおかげだ。なんて思っていたら泣けて泣けて(笑)。
そんなこんなで感動の卒園式が無事終わり、次はぞう組さんの進級式。待ちくたびれたぞう組の子達からは「おなかすいた〜」やら「つかれた〜」やら。そりゃそうだよね、長い時間よくがんばりました。進級式では園長先生が一人一人の紹介をしながら進級お祝いカードを手渡してくれた。アルバートは「おしゃべりが大好きなんです。お茶のみしたい方はどうぞアルバートくんのところへ…」と紹介されて、笑いをかっていた…(笑)最後にお赤飯をいただいて進級式終了!来月からはアルバートも年長のらいおん組になる。今日の卒園児さんのように立派ならいおんさんになろうね〜。