む、無念…

今日はエイミーに取ってもらったチケットで、浦和レッズの歴史的初優勝の瞬間に立ち会う♪子供達の予防接種が終わるや否や、車を飛ばして私の実家へ。病み上がりのウィリアムを母とジョーに預かってもらい、王子、アルバート、義兄(ジョー夫)と共に電車で埼スタへ向かった。が、しかし…。行きの電車の中で具合が悪くなり、あと一駅というところで力尽き、またしても駅事務室のお世話になることに。他の3人を巻き添えにしたくなかったので、「しばらく休んで、人ごみが空いたら向かうから先に行っていて〜」と追い出し、ソファーの上で40分ほど寝かせてもらった。少し良くなった気もするけどどうだろう?外も静かになっている。もう14時のキックオフの時間が過ぎたからかな。これ以上根が生える前に動くなら今か?駅員さんに優しい声をかけてもらいながら駅事務室を後にし、とりあえず改札を出てみた。埼スタへはあと一駅乗ればいいだけだけど、帰りの混雑に果たして耐えられるか?でもこんなすごい試合、二度と見られないかもしれない!愛しの啓太様もまた生で見たいし(ほとんど知らないけど)。5分ほど悩んだ末、やっぱり引き返すことに。普段の私なら絶対に無理してでも行ったと思うけど、今日はなぜか思いとどまった。自分で言うのもなんだけど、英断だろう。ジョーに連絡し、最寄駅まで迎えに来てもらい、ウィリアムの待つ実家に連れ帰ってもらってひたすら寝続けた。夕方頃目が覚めたけど、吐き気がして食欲がない。ちょうどにわかレッズファンご一行様も帰ってきた。するとよれよれになった王子がアルバートを差し出し「バトンタッチ」と吐き捨ててダウン。バトンタッチできるわけないだろ(怒)。結局それからアルバートはメグ夫妻の家にお泊り、ウィリアムは母とジョーに見てもらい、王子と私はひたすら、ただひたすら寝込んだのであった。

写真は本日見ることができなかった表彰式。キャプテンの山田選手に優勝カップ(銀皿?)が手渡される瞬間。見事に真っ赤に染まっているスタンド。あぁその場にいたかった…。