とうとうこの日がやってきました。担任のＫ先生からは「泣かせます！」と宣言されていたので、アイメイクはいつもより抑えめに、タオルハンカチとティッシュを握り締めて参加。今日はあいにくの雨。。。っていうかすごい風。でもちゃんとドレスアップしましたよ。アルバートはこの日のために新調した一張羅。私はエイミーに借りた綺麗めお洋服。王子は…いつもの仕事用のスーツ＾＾；そして式には参加せず保育に預けられちゃうウィリアムは…普段着＾＾；
さてさていよいよ卒園式の始まりです。卒園する年長組の園児２７名が入場しただけで既に目はウルウル。胸元には園からいただいたおそろいのコサージュ。緑と金で春っぽくてステキ。舞台にずらっと並び、１人ずつ名前を呼ばれると「はい」と返事して起立。アルバートは下から４人目なので、彼の順番がくるまでに既にひと泣きしました（笑）。案の定アルバートの声は小さくてあまり聞こえなかったけど、ピシッとスーツで髪型もセットしていったので、なかなか決まってた♪
式に参加してくれている年中組の園児達と一緒に『ともだちになるために』を歌った後は、園長先生から一人ずつお祝いのメッセージと卒園証書をいただき、将来の夢を発表。どの子も園長先生を見上げる目やうなずく表情がかわいくて愛しくて、涙がとまらなかった。アルバートは『お友達と遊ぶのが大好きなアルバートさん。けんかをしても相手の気持ちを考えられるようになり、また目標をもって友達と一緒に頑張る気持ちも育ちました。苦手だった竹馬は、たくさん練習したら乗れるようになって、運動会では嬉しそうでしたね。これからも友達を大切にし、友達の輪を広げてください。』というメッセージをいただいた。そうだね、友達って大切だよね。おかあさんも日々、いろんなお友達に助けられているよ。そして将来の夢は『レーサー』と発表していました。（ついこの間まではサッカー選手と答えていたらしいけど、数日前にＴＤＬでレーシングカーに乗ったのをきっかけに変わったようだーー；私としてはスキーの選手を勧めておいたのだが。。。）
次は全員で１年の思い出を発表し、『ドキドキドン！１年生』の歌の後は１人ずつ『おかあさんの大好きなところ』を発表。お父さんは？と思ったけど、お父さんのいない子も結構いるので、お母さんで統一したのだろう。『おかあさんの笑顔が大好きです！』『ママのお料理しているところが大好きです！』などが人気だったけど、アルバートは『おかあさんのしっかりしているところが大好きです！』とのこと。喜んでいいのやら。。。＾＾；笑いが起きてました。。。＞＜
年中組さんからお祝いの言葉をもらい、記念品の交換（年中さん達は一人ずつカレンダーを作ってくれた。年長さんは卒園製作としてプールの底に絵を描いた）の後は、先生方から歌『BELIEVE』のプレゼント。先生方が涙をこらえて歌ってくださる姿にかなりやられた。特に担任のＫ先生は涙で歌えないぐらいだった。６年間、ひょっとしたら親よりも長い時間を一緒に過ごしていただき、子供の成長を分かち合い旅立ちを喜んでくださる。本当に感謝の気持ちでいっぱい。先生って大変だけどステキなお仕事だな〜。
最後は園長先生から花束をいただき握手をして、おかあさんと手をつないで退場。先生の宣言どおり、たくさん泣いた感動的な卒園式だった。５年間、本当にお世話になりました。いい保育園に恵まれて幸せ。３月いっぱいはまだアルバートも登園するし、ウィリアムもあと３年間はお世話になるので、これからもよろしくお願いいたします！
