アルバートの小学校は今年40周年。明日に迫る記念式典に向け、随分前から子供達は学年ごとの演目に取り組んできた。アルバート達３年生は伝統行事の獅子舞をやる。この学校では４年生が毎年入学式に１年生のために披露することになっていて、アルバートの入学式のときに見たのが私も印象に残っていた。でもアルバートは４年生になる前に転校しちゃうので、獅子舞をできないのが私としてはちょっと心残りだったのだ。
ところが記念式典のおかげで４年になるのを待たずに獅子舞が３年生に回ってきて、しばらく前から４年生に教えてもらっていたそうだ。そしてなんとアルバートったら立候補してオーディション受けて見事獅子舞役をゲットしたのだ。立候補者は少なかったらしいけど＾＾；積極性を見せてくれただけでも母は嬉しいぞ。
そんなわけで記念式典での晴れ姿を見るのを楽しみにしていたら、なんと式典には招待者しか行けないらしく、保護者は招かれてないんだって＠＠そのかわり、今日のオープンスクール（学校が一日解放されて好きな時間に参観できる日）で同じ演目を各学年が保護者に向けて披露してくれるらしいので、急遽午前だけ仕事を休ませてもらって私も見ることができた！
３年生は10時から開始。体育館の舞台に３年生全員が勢ぞろいして、獅子舞の由来を説明してくれた後で、笛や太鼓の音色にのって獅子登場。眠りの舞を別の獅子２頭が舞った後、アルバートはクラスメートと一緒に狂いの舞を舞った。アルバートはこの写真の右にいる獅子の足役。舞はあっという間に終わったけど、なかなか見事だった。最後に顔も出してポーズ。残念ながら王子は来られなかったけど、義父母が見に来てくれた。一時は足親指脱臼＆ヒビで厳しいかと思ったけど、よかったね。立派だったよ。その調子で明日もがんばれ！
