夕飯の支度をしていたときの出来事。ツナの缶詰を開けたので、ゴミに出す前にスポンジで洗っているときに、右手の人差し指を思いっきり切ってしまった。皮はもちろんのこと、少し肉もそいでしまったようで出血も多いし、なんだか白っぽいところが見えたぞ…。「ギャーッ、指切った、指切った。白いところまで見えた〜」と大騒ぎしたらダンナが絆創膏を持ってかけつけてくれた。言われるままに左手で人差し指の付け根を押さえて、少し水で洗ってからダンナに絆創膏をつけてもらった。痛いよぉ。その間、リビングにいた息子がてけてけやってきて、よいしょよいしょと踏み台を流しのそばに運んできた。何しているのかと思ったら、踏み台の上にのっかり「しろいところみる！」と興味津々…。あのねぇ、お母さんはお怪我しちゃって痛いのよぉ。そんな嬉しそうにしないでよ、と思いつつ「もう絆創膏貼っちゃったから見えないよ」と言って指を差し出すと、「いたいの、いたいの、とんでいけ〜」とやってくれた。ふふふ、かわいいのぉ。
