節分

miwa3852006-02-03

お昼にママ友達のお家に集まり太巻きを食べてから近所の神社の豆まきに行って来た。ニュースとかで見たことはあったけど参加するのは初めて。常連さんは紙袋やら洗面器(?)やらを準備して前の方をゲットしている。『小さい子供がいる人は危険なので「安全地帯」と書かれたところへ行ってください』とのアナウンスがあったので、次男を抱っこしていた私もそこへ行った。まかれたものを拾わなくても、後で子供を見せるとお菓子を配ってくれるらしい。
豆まきというから豆が飛んでくるのかと思ったら、おもちゃやお菓子、カップ麺まで飛び交っていた。足元にお餅が飛んできたので拾ってみた。投げているおじさんに手を振ってみたら一生懸命こっちにも飛ばそうとしてくれた。でもみんな軽すぎて届かない。あきらめていたところへ真っ赤なボールが飛んできた。利き手の右手はふさがっていたのでだめもとで左手をのばしてみたところ、まっしぐらにスポッとおさまった。ちょっとジーンと痛かったけどなんだか嬉しい〜。見ていた人に「ナイスキャッチでしたね〜」と言われ、ママ友からは「やったね〜。これで今年は風邪ひかないよ!」と言ってもらえた。そうだといいな〜。
しかし、肝心の安全地帯は安全地帯などではなかった。豆まきがすべて終了したとたん、豆まきに参加していた小さくない子供達がその安全地帯へと押し寄せたのだ。前からはお菓子をもらった人達が脱出しようと押すし、後からはお菓子をもらおうとする人達が押すし、間に挟まれてもみくちゃになり、命の危険すら感じた。恐ろしい〜。なんとか次男をガードしながら脱出できたけど結局何ももらえず。安全地帯の意味なし。なんだかな〜。
写真は本文とは関係ないけど手乗り次男。長男もよく手乗りしていたけど、次男はまだ腰が据わっていないので無理だと思っていた。試しにダンナがやってみたらできた。これをやると泣いていても泣き止むときがある。