約３年半前に長男を妊娠中に保健所の両親学級で知り合ったお友達Aちゃんが、ご主人の仕事の都合でお引越しすることになった。今日は出発の日。Aちゃんとは同い年で、結婚記念日も一緒、保育園では息子同士が同じクラス、そして何よりも、同じワーキングマザーとして私にとっては大切な同志だった。両親学級で知り合った８名のメンバーの中で一番に出産した彼女からは、出産報告に始まり、予防接種、離乳食やトイレトレーニングなど、数々の育児情報が発信され、いつもみんなのお手本だった。常に穏やかな雰囲気で、周りに対するさりげない心遣いが素晴らしく、そんなAちゃんにいつも癒されていた。家族ぐるみで仲良くしてもらい、長男とK朗くんも大の仲良しだったのに、遠くへ引っ越してしまうのはとてつもなく寂しい。先日の送別会で早々に泣いてしまった私に「泣かないでね。また会えるんだから涙は見せないよ」と言ってくれたAちゃんだったけど、今日、K朗くんの保育園最後の日に催されたお別れ会の後で先生と子供達に囲まれて目に涙をいっぱいためていた。長男は口では「K朗くん、お引越ししちゃうの。○○県に行っちゃうの」とは言っているけど、まだお別れの悲しさを実感していない様子。あちらでの生活が落ち着いたらまたこっちに遊びに来てね。楽しみに待っているよ。これからもよろしくね。
写真は両親学級で知り合ったメンバーで行った送別会にて。なんと８人のうち女の子は一人だけ。またこうやってみんなで集まろうね！
