ウィリアムの保育参観

miwa3852006-09-27

ウィリアムの保育参観のため午前半休をとって、いつもより少しゆっくりめに登園してからお別れするふりをして、先生の後について隣の部屋に隠れた。そこで渡されたのは伊達メガネ、エプロン、三角巾。これで変装し、持参するように言われていたハンカチを口元にあて、教室に一緒に入り、間近で参観するらしい。この程度の変装じゃばれるのではないかと思うけど、0歳〜1歳の子なら大丈夫だと言う。でも目は合わせないようにとのこと。まずは面談なので、1階の事務室に移動し、担任の先生とお話。ここ数日は突発のせいでかなり機嫌が悪いけど、4月に入園した頃に比べると、よく食べ、よく寝て、表情も豊かになり、まったく問題ないとのこと。ご飯も、そろそろ完了期に移行してもいいのではないかということで、家で牛乳をあげてみて、少しずつミルクを減らしていこうということになった。先生と王子と3人でしばし楽しくおしゃべりした後、変装していざひよこ組の教室へ。子供たちはテラスに出て遊んでいたので教室の窓から観察タイム。ウィリアムはまだ歩けないので、靴ではなく、私のお古の靴下をひざまでひっぱりあげて履いていて、それでずりずりハイハイしながら移動している。滑り台をのぼったり、ボールをおいかけたり、コンビカーに乗ったり、落ちている葉っぱを拾ったり。歩けないなりにも色々遊んでいてかわいかった♪途中何度か目があったけど、先生の言いつけを守り目をそらすと、しばらく不思議そうに見ているけどすぐに注意は別の方へ。なるほど先生の言うとおりだ。しばらくして手足を洗ってもらってズボンを履き替え教室に戻ってきた。さらに接近して観察させてもらう。絵本を読んだり、音楽を聴いたり、滑り台をのぼったり。そうこうしているうちにランチタイム。おとなしく椅子に座って、静かに食べさせてもらっていた。普段はもっと機嫌よく声を出したり、逆にぐずったりしているらしい。でもモリモリ食べていたので安心した。それにしても美味しそうなご飯。過去2回のアルバートの保育参観/参加のときに試食させてもらっているけど、薄味で美味しいんだよね〜。今回は試食できなくて残念。そんなこんなで11時過ぎに終了。変装グッズを返して帰宅し、昼ごはんを食べて出勤。昨日の帰りに「まだ本調子じゃないから、明日参観にいらしても、普段の様子が見られないかもしれないけどそれでもいいですか?」と言われていたのだが、朝起きたとき、久しぶりに笑顔だったので、大丈夫だろうと判断した。先生曰く「今日は食事がいつもより静かでしたが、あとは普段どおりだったと思いますよ。」とのこと。なんとか参観日に間に合って復活してくれてよかった〜。日頃の様子がよくわかり、とても貴重な機会だった。
写真は先日実家に泊まったときのこと。ジョーの長女に離乳食を食べさせてもらっているウィリアム。この後アルバートもおはぎを食べさせてもらっていた。実はお団子とかお餅系が苦手なアルバートなのに、大好きないとこのお姉ちゃんが食べさせてくれたので完食。