無念の途中下車

miwa3852006-11-27

朝、通勤途中の電車の中で急に目眩なのか貧血なのか、よくわからないけどどっちかを起こし、立っていられなくなった。ドア付近のはじっこによりかかっていたけどもうだめ〜と観念し、途中下車した。ううっ、遅刻してしまう。ホームにしゃがみこんでいると駅員さんが見つけてくれて「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。「ど、どこか休めるところはありませんか…」と聞くと、無線で別の駅員さんを呼んでくれて、駅長室まで案内してくれた。中は駅員やら警察やら急病人やらで大混雑。急病人用の部屋は満杯らしく、駅員さんたちの作業机のまわりにも急病人が2−3人、ぐったりした感じで椅子に座っている。私もその仲間に加わり、通路なので業務の妨げになりながら居心地悪く過ごす。その間も何人か急病人が運ばれてきて、中には救急車を呼ばれていた人もいた。急病人以外にも、痴漢にあった人や靴が脱げてなくなってしまった人や鳴り響く電話の対応に追われ、駅員さん達は大忙し。今日が特別なのか、それともこれは日常茶飯事なのか?朝のラッシュ時間の駅員さんって大変なんだなー。なんか貴重な体験をしたな…なんて思いつつ、いつまでも休んでいられないので30分ほど経過したところで重い腰をあげて駅員さん達にお礼を言ってその場を去った。電車はさっきよりは空いていた。つり革につかまっていると、またなんとなくさっきと同じような気分になったけど、なんとか乗り換えの駅にたどり着き、その後も無事に出勤できた。35分の遅刻。もともと電車も遅れていたけど遅延証明は30分だけだった。う〜っ、おしい…。それにしても原因はなんなのか。風邪が治りきっていないからかなぁ。今日は早く寝よっと。
写真は長引いていた風邪から復活して元気いっぱいのウィリアム。色鉛筆を持っているのになぜか「いただきます」のポーズ。私も早くすっきり風邪を治したいものだ。いつもはアクティブに過ごす週末をあんなにのんびり過ごしたのに何故??むしろいつもどおりイベント尽くしだった方が私にとってはよかったのかも…(笑)