法事

miwa3852007-02-21

17日(土)の夕方、叔母(父の妹)が亡くなった。叔母は小さいときから持病があり、発作を起こしては倒れることがよくあった。故郷の北海道から父が祖母を呼び寄せたときに叔母も一緒に上京したので私も長い期間一緒に暮らしていたけど、晩年はグループホームで過ごしており、最後に会ったのは確か父が亡くなった4年前。父が亡くなってからは叔父(父の一番下の弟)が時折会いに行って様子を教えてくれていた。グループホームはいいところだったようで叔母はそこでの生活で生き生きとしていたとのこと。入浴中に心臓が突然止まってしまったようで、発見されて病院に運ばれた頃にはもう息がなかったそうだ。享年62歳。偶然にも父と同じ年齢でその生涯を終えた。4人の子供のうち、3人に先立たれたことになる祖母(痴呆が進んでいて現在実家近くのグループホームで暮らしている。)のことを思うとやりきれない。子供達は叔母と面識がないので保育園に預け、王子と2人で家族だけのささやかな葬儀に参列した。しばらく会っていなかったせいもあり、私の中では一緒に暮らしていた頃の40代のイメージだったので、白髪も増え、孫がいてもおかしくない年齢になっている叔母に対面してびっくり。でも表情は安らかで、発作ではなく、苦しまずに逝ったのかなと想像し、ほっとした。初七日のお参りも追え、最後のお別れのときに、家族全員で棺をきれいなお花で埋めた。火葬後、和食系ファミレスにて会食し、保育園のお迎えに間に合わなくなるので私と王子はここで失礼した。エイミーも、週末に友人の結婚式に参列する際のスピーチと髪型の相談のため一緒に我が家に来た。子供達のお迎えも一緒に行ってもらったところ、アルバートはたいそう嬉しそうだった。おまけにお誕生日プレゼントとして小さなダックスフントのぬいぐるみを持ってきてくれたので大興奮。早速はなこ(ウサギの置物)も持ってきて、一緒に遊んでいた。
写真はエイミーにもらったダックスフント。見たとたんに「犬」ではなく「ダックスフント!」と叫んでエイミーを関心させていた。はなこのように名前をつけるように促してみたけど、はなこのときのように即答はなく、しばらく考えるとのこと。いったい今度はどんな名前になるのやら。