初ゴンドラ

miwa3852007-03-03

7時半に起床し8時に朝ごはんを食べてから9時半過ぎにペンションを出発。スキー場までペンションの人に送ってもらい、まずはレストラン内の座敷を確保。ファミリー専用の座敷でおもちゃや絵本まで置いてある。M家がレンタルスキーなどを借りている間にアルバートとウィリアムに絵本を読んで過ごした。そうしている間にもバスが次々と到着し、人が続々と降りてくる。結構混むのかも〜。レンタルも混んでいたようで少し時間がかかったけど、無事借りることができてM家と王子が戻ってきた。今回が雪山デビューのRちゃんにまずはソリ遊びをさせるM家とは別行動を取り、11時過ぎに家族4人でスキー開始。相変わらず初めてのバーンでは引き気味のアルバート。でもスキー専用の初級コース内の子供用のポールやゲートを潜り抜けながら滑ってようやく笑顔になった。しばらく滑った後、レストランが混んできたので座敷を確保できている間に昼ごはんを食べようということになった。午後は全員で先ほどの初級コースに行ってみた。大学時代はスキー部で、1シーズン120日以上滑っていたというKさんはさすがの腕前。3年ぶりだというのにRちゃんを抱っこしていても余裕の滑り。初心者と聞いていたIちゃんも、久しぶりだとは思えないぐらいスーイと優雅に滑っていた。やっぱり美しい人はボーゲンでも美しいのね…。Rちゃんはというと、パパの抱っこでウトウトするも、スピードが出ると泣いてしまい、ちょっと過酷なデビューとなってしまったようだ。でも午前中のソリは楽しんでいたようでよかった。アルバートがゴンドラに乗りたがったのでまた別行動になり、我が家は今シーズン初のゴンドラへ。昨シーズンも嬬恋などで何度か乗ったのにあまり覚えていないようで、アルバートはゴンドラからの景色をものすごく真剣に見ていておもしろかった。標高2,000mの頂上はまったく寒くなく、グローブも必要ないぐらい。頂上から下までは初級者コースをずっと降りてきた。アルバートは自分からゴンドラに乗りたいと言っただけあり、途中なんどか疲れて止まったけど、頑張って自力で滑り降りていた。えらいぞ。ウィリアムは滑っている間に寝てしまったので、レストランで休憩しているIちゃんとRちゃんの元へ我々も合流した。子供達とママ達が休んでいる間、男性二人は何本か滑り、最後に2本だけ私も滑らせてもらった。すごく暖かいのに雪質はそれほど悪くなく、大満足。16時半にリフトが止まったので撤収した。
M家が買い出しに言ってくれている間にスキー板やブーツを片付け、夕飯、お風呂を済ませた後は我々の部屋で宴会。かるた遊びにIちゃんが付き合ってくれたのでアルバートは大喜び。Iちゃんが手加減してくれているのに1枚取る度に大自慢大会のアルバート。子供って…。一旦子供達を寝かしつけるために解散し、23時頃また再開。ビール、ワイン、おつまみを食べながら、王子にあきれられつつも、美男美女のM家の出会いから結婚までのエピソードを根堀り葉堀り聞き出し、1時頃解散。テレビ局にお勤めのKさんは最近激務の日々だったのに、遅くまでつき合わせてしまってごめんなさい。その後はまだ飲み足りない王子と、食べたりない私でしばらく飲み食いした後、1時半頃就寝。
写真は頂上にて、子供達と私。丸沼高原スキー場は今回初めてだったけど、ファミリー向けなのにそこそこ広くて、何よりこんなに暖かいのに雪質が結構いいという素晴らしいスキー場だった。誘っていただいたM家に感謝!