特訓開始!

miwa3852007-04-30

友達のYくんが、4歳を目前に補助輪なしの自転車に乗れるようになったそうだ。アルバートはまだまだかなと思っていたけどその話をすると「アルバートもね、(補助輪)取るんだ!」と強気な発言。まぁいつも言うことはいっちょ前なのだが…。今日は王子が朝からフットサルの大会に出かけたので帰ってくるまでは家でのんびりしていた。13時頃帰ってきたので公園に繰り出した。早速補助輪を外して特訓開始。が、しかし、案の定うまく乗れないのでもうやらないだって。そんなすぐに乗れるようになるとは思ってないけど予想以上に早いギブアップ。「アルバートは大人になっても補助輪つけてな」「あ〜かっこ悪い」「お父さんはもう補助輪つけてあげないからね。もう自転車乗れないよ」などと冷たい言葉を次々に浴びせる王子。何もそこまで言わなくても…と思いつつ、交代して教えてあげようとするが、少し自転車が大きめなのでサドルを一番下げても両足がきちんと地面につかない。これじゃ転びそうになっても制御できないから怖いのは仕方ないか。でもたくさん転んで擦り傷いっぱい作って乗れるようになっていくもんだよね、自転車って。昨日公園でAちゃんが速く漕ぐのがポイントと行っていたのでサドルを片手で抑えて速く漕がせて並走してあげるといいようだが、王子はフットサルでヘロヘロだし、私は片腕で転ばないように抑えられるほど腕力がないのと、靴が走るのに適していなかったのであまりつきあってあげられなかった。それでもその後疲れた体に鞭打って王子が何回か教えてあげているうちにちょっとだけ自力で漕げるようになってきた。すかさず王子と私でべた褒め。アルバートもかなり嬉しそう。まだまだ道のりは遠いけど、初めの1歩は確実に踏み出せたね。
写真は特訓中に転びそうになっているところ。今日の公園では自転車以外に、見知らぬ女の子とサッカーボールの蹴り合いもしたアルバート。無言でボールを蹴り合う二人は見ていておかしかった微笑ましかった♪