６時２０分に起床し、７時からホテルのレストランでバイキング形式の朝食を頂いた。種類が豊富で特にパンがいっぱいあってたくさん食べてしまった。その場で作ってくれるオムレツも美味しかった♪うーん、朝からいきなり食べ過ぎた。８時半にチェックアウトし、この旅行のもうひとつの目的である旭山動物園へと向かった。９時から開く正門前の駐車場に５分前に到着。係りの人が少し早いけど開けてくれたので一番乗りで一番近い所に駐車することができた。開園は９時半からなので、入場券（中学生以下の子供は無料なので大人だけ、フクロウとホッキョクグマの絵のチケットだった）を買って少し並んで待った。そして９時半になりいよいよ入場！義兄のＴさんの誘導のもと、空いているうちに混みそうなところを先に回った。ぺんぎん館→もうじゅう館（アムールトラ、ライオン、クロヒョウ、ユキヒョウ、アムールヒョウ、エゾヒグマ）→ほっきょくぐま館→あざらし館→もう一度ぺんぎん館→小獣舎（ヤマアラシ、キタキツネ、レッサーパンダ）→タンチョウ舎→トナカイ、ワピチ、エゾシカ→クジャク舎→おらんうーたん館→フタコブラクダ→テナガザル舎（シロテテナガザル）→総合サル舎（ワオキツネザル、アビシニアコロブス、グェノン）→チンパンジーの森→くもざる・かぴばら館→総合動物舎（ダチョウ、サイ、キリン）→こども牧場（アヒル、ヤギ、ヒツジ、やぎ、ポニー、モルモット、ウサギ）→ワシ・タカ舎（オオワシ）→さる山→北海道産動物（フクロウ）→は虫類舎（アオダイショウ、ミシシッピーワニ）→もう一度もうじゅう館→ととりの村（フラミンゴ）、という順序でまわった。ぺんぎんは今繁殖期らしく、泳いでいるのが少なくてちょっと残念。もうじゅうはトラ以外はねそべっていたけど、２回目に見に行ったときにクロヒョウが隣の檻のアムールヒョウを威嚇しているところを見ることができた。こわ〜！！オランウータンの赤ちゃんがウィリアムと目が合い、しばらく見つめ合った後、ウィリアムに近づいてきたらウィリアムはびびって後ずさりしていた。一通り見終わってからあざらし館の前の休憩所で昼食。フランクフルト、そば、うどん、じゃがもち、ジンギスカンから揚げなどを食べた。食べ物は…たいしたことなかった（笑）。でも動物との距離が近いから迫力あるし、見せる工夫が随所に見られ、評判通りのいい動物園だな〜。２時間半あれば十分見られると聞いていたけど、そのとおりで、あまり広くないからもっと見たいところにもう一度行くこともできるし。子供たちは相当楽しんでいて、入園から６時間も経過し、１５時半頃さぁ帰ろうというとアルバートはまだいたいと駄々をこねたほど。いいくるめて入り口で記念写真を撮ってから旭川市を後にした。
１時間ほど車で移動し上川町の層雲峡に到着。予定より早く到着したので大雪山の黒岳を登るロープウェーに行ってみたけどあまり時間に余裕がなかったので今日は登らず。代わりに「日本の滝100選」に入る流星の滝・銀河の滝を観光。旭川は暑かったけどここはさすがに肌寒い。早々に引き上げて１７時半頃層雲閣グランドホテルにチェックイン。早速大浴場へ。広くてきれいで気持ちよかった。子供用にも浴衣を貸してくれたので、みんなで浴衣を着てバイキング形式の夕飯を頂いた。ここもたくさんの料理があってお腹いっぱい食べてしまった。特に旭川ラーメンが美味しかったな。売店でおみやげを買って、お隣のメグ一家の部屋にて明日の打ち合わせをしてから解散。部屋に戻って寝る前にアルバートがテーブルの角におでこを思いっきりぶつけてしまった。すぐに冷やしたけどたんこぶができちゃった。でも目じゃなくてよかった〜。冷えピタを貼って寝かせた。ウィリアムを寝かしつけた後、起きて日記などつけようと思っていたのに共倒れしてしまった…。
写真はあざらし館の前であざらしになった子供たち。動物が大好きなアルバートとウィリアムは一日中大興奮だった。またいつか行きたいね〜。
