さて、昨日はあまり深く考えずにそろそろアルバートも金魚すくいをやりたいかな、なんて思って金魚すくいの列に並び、並びながらもしすくえたら初めての飼育体験になるし、いいかな、なんて軽く考えていたが、そういえばうちには金魚の餌とか何もないことに帰り道で気がついた。かわいそうな金魚２匹は、カルキ抜きをした水だけ入ったガラスボールの中で一晩を過ごすことに。昨夜のうちに「金魚」「飼い方」でネットで検索し、早速今朝、選挙に行ってから近所のホームセンターにリストアップしておいた最低必需品を買いに行ってきた。水槽、フィルター、餌、水質調整剤がセットになっているものがあったので、それ以外にバクテリア、砂利、食べられるアクアプランツと、セットの餌は量が少なそうだったので餌を追加で購入。帰宅して早速王子がセッティングしてくれた。仕上げに金魚が隠れ家にできるように小さい陶器のカップを入れて完成。金魚たちも新しいおうちの中で勢いよく泳いでいる。もちろんアルバートもウィリアムも大喜び。でももしかしたら大人二人の方が興奮していたかも…
ところが、その後外出して夜帰ってくると、水が濁っている。フィルターをはずして確認しながら王子、「あれ？なんでこいつここにいるんだ？？」なぜか流しの排水溝の蓋に金魚が１匹横たわっていた。既に事切れている様子。？？？？？なぜ？？？？？考えられるのは、カウンターに乗せて置いた水槽から飛び出しちゃったことぐらい。蓋のある水槽だけど、ちょっとだけ隙間があいているのでそこから飛び出たのか？すごい技だ。でもそれ以外の理由は考えられない。金魚はすぐに死んじゃうイメージがあったので覚悟はしていたけど、まさかまさかこんなに早くお亡くなりになってしまうとは。帰りの車の中でアルバートに「金魚の名前考えなくちゃね。２つ考えるんだよ〜」なんて言っていたのに。あぁこんなことなら昨日私も金魚すくいやっておけばよかった。４匹もいらないかと思って我慢したのに…。残された１匹は大事に大事に育てないと。でも初心者だからな。自信なし…明日アルバートはどんな反応を見せるかな。初めて飼った生き物がこんなに早く死んでしまうとは。でもあまりにも短いおつきあいだったので、愛着が湧く前で結構平気だったりして。
