懸念払拭

miwa3852007-09-26

去年の10月、放っておいた卵巣嚢腫が茎捻転をおこし、救急車で運ばれ緊急手術となった(その節はたくさんの方々にご迷惑をおかけし、助けていただきありがとうございました。ぺこり。)。退院後の経過観察では半年後に卵巣に異常がないか検査に来るようにといわれていたのだが、ぐずぐずしていたり、都合が合わず予約を延期したりしているうちにほぼ1年経ってしまった。それでも行かないよりはましだろうと、先日卵巣の検査と、ついでに子宮癌の検査をしてもらったのだが、本日その結果を聞くために病院を訪れた。
9時半からの予約だったので9時15分にはスタンバっていたのによばれたのは30分後。そして結果は異常なし。1分もしないで終わった…。このために半休取ったのに…。ついでに「こちらで乳癌検査は受けられますか?」と聞いてみると、外科の方でやっていて、うまくいけば今日やってもらえるかもしれないとのこと。早速外科に行ってみると昼頃までかかってしまうが今日できるというのでお願いした。
合間合間にものすごーく待たされ約2時間半かかって超音波検査、マンモグラフィ、医師による視触診。最後の診察は超音波とマンモの結果を待ってからだったのでここで一番待たされた。でも今日中に結果がわかれば、そのためだけにまた来院する必要がないので助かる。お医者さんはとても丁寧に結果を説明してくれた。今のところ特に異常はないとのことで、自己検診の方法などが載っているパンフレットをくれた。今後は年に1回検査をした方がよいとのことだったので、忘れないように受けるようにしなくては。子宮癌検診は2回の妊娠のときに受けていたけど、乳癌検査は受けたことがなく、ずっとずっと受けなくては受けなくてはと気になっていた。自己検診もやってみたけど、これで大丈夫だろうか??と手探りだった。でも今回思い切って受けたことで随分と気持ちが軽くなった。これからは億劫がらず、お金のことも気にせず、受けるように心がけなくては。
実は乳癌検診を受けることをためらっていた理由のひとつに、私の胸はマンモグラフィで撮影できないのでは??という心配があったのだ。私は胸がとてもとても小さく、ないと言っても過言ではない。直前までドキドキだったが、技師のお姉さんががんばってくれて(笑)なんとか無事撮影できた。とてもとても痛いと聞いていたのだが、恐れていたほどではなかった。ホッ。
写真は先日の結婚式の会場で戯れる兄弟。式の前後にオレンジジュースをもらってご機嫌。