ウィリアムその後

miwa3852008-02-15

本日職場を早退させてもらい、ウィリアムを昨日診てもらった歯科医院に連れて行った。自宅から近い割と新しい歯科医院で、口腔外科もやっている。実は家の目の前にも歯医者があり、昔一度だけアルバートの歯にフッ素を塗ってもらいに訪れたことがある。感じがよかったのでそこでもよかったけど、今回の歯科医院は保育園で利用したことがあり、親切でよかったとのことだったので、口腔外科もあるのでこちらにお願いした。我が家からは近いけど、保育園からはもう少し距離があるので、ここまで歩いて連れて来てくれたかと思うと本当にありがたい。待合室には子供の遊び場もあり、ウィリアムの大好きなウルトラマンの本もあったので、ご機嫌で待つ。が、診察室に入り、私のひざの上に乗せ、先生の説明を聞いている間はよかったが、いざ診察になるとやはり泣いて嫌がった。昨日はレントゲンも撮ったり時間もかかっただろうから、もっと泣いたんだろうな。歯医者さんにも保育園の先生にもご迷惑をおかけしちゃったし、何より痛くて怖い思いをさせてしまったウィリアムには本当に申し訳ない。診察自体はその後の経過を診てくれて消毒しただけだったのですぐに終わった。
歯医者さんの説明では、前歯と、もしかしたらその隣の歯が少し後ろへ曲がっていて、後ろ側の歯茎がちょっと腫れているとのこと。乳歯の中に通っている神経がもしダメージを受けていたら、今後10日〜2週間ぐらいで変色や腫れが見られるらしい。その頃にまた受診する必要があるので予約を入れた。最後に一番恐れていたことを聞いてみたところ、これは乳歯の中の神経の問題だから、大人の歯に生え変われば何も心配いらなくなるとのこと。生え変わるまでにはまだ4年ぐらいあるけど、大人になってまで残る傷を負わせたわけではないことに心から安堵した。不幸中の幸い。これからはもっと気を付けなければ…。
ウィリアム本人は診察のとき以外はあっけらかんとしていて、感染予防のために処方された抗生剤を飲めるのがとても嬉しいようだ。食後に「おいで〜」と呼ぶと「おくしゅりぃ?」とかわいく寄ってきて、上を向いて口を大きくあけ、薬を流し込むとしばらく味わって水を飲む。なんともかわいい♪
写真はポリネシアンテラスにてMinneyが会いにきてくれたところ。TDLに来ているにもかかわらず、いつものように手に握り締めていたヒカリをMinneyが発見し、泣くウィリアムをそれであやしてくれたところ…(笑)