楽しい一日一転

今日は父の誕生日。生きていたら75歳。実家の母と隣に住むメグがお墓を訪れて雑草取りとお線香をあげてくれたそうだ。
そして今日は開港記念日アルバートもウィリアムも学校はお休みなので私も仕事を休ませてもらった。午前中はミニバスの練習があったのでウィリアムは出かけていき、アルバートも後からおいかけて練習に参加した。
午後から6年のRくんを誘ってビリギャルを観に行くことになっていたので、練習が終わる頃に子供達を迎えに行ったところ、同じく練習に参加していた去年のキャプテンで中学でアルバートと同じクラスのKくんも誘ったみたいで4人でハイテンションで出てきた。Kくんのお母様の許可も下りたので、男子4人とおばちゃん一人でいざ映画館へ。開港記念日で混んでいるかと思いきや、映画館自体も割と空いていて、ビリギャルにいたってはがら空きだったので、通路のすぐ後ろの席を横並びにで5席予約した。

それからフードコートへ移動して、映画の上映開始時間までランチした。みんなRくんの真似をしてペッパーランチにしたそうだけど、案の定ウィリアムは食べきれず^^;でもRくんが最後食べてくれてよかったよかった。その後、私も仲間に入れてもらってKくんのスマホに入っている人狼ゲームで遊んだ。でも時間がなくて一回しかできず、すぐに終わってしまったのでまたやりたいな^^

ドリンクを買っていざ上映開始。ビリギャルは、受験生の子供に見せるとスイッチが入っていいと聞いたし、メグも面白かったと言っていたのよね。涙あり、笑いあり、感動あり、楽しい映画だった。子供達も楽しかったみたいで、Kくんはあんな先生がいるなら塾に行ってもいいと言ったらしい。ほんと、あんな先生がいたらなー。(人任せ^^;)

終わった頃にRくんのママのYりんが仕事を終えて合流してくれたので、子供達がゲーセンで遊んでいる間にちょっとだけおしゃべりできた^^実は私はRくんのことが大好きなのだけど、Rくんはアルバートのことを気に入ってくれているみたい。で、アルバートはKくんと今とっても仲良くしているみたいで、なんだか複雑な関係なのよね(笑)でもみんな楽しい一日を過ごせたみたいでよかったね^^私もちょー楽しかった♪

Yりんとお別れして、Kくんを送り届けてから、アルバートを眼科に連れて行った。4月の眼科検診で両目C判定が出てしまい、眼科受診のおすすめをされていたのに今まで放置してしまっていたのよね。でもこのままでいたら悪化するだけかもしれないので、とりあえずちゃんと検査してもらうことに。結構混んでいて、終わったのは19時半近かった。視力は0.3と0.4しかなかったそうで、でも視力が安定していないので今メガネを作ってもまた作り直すことになってしまうとのこと。目薬を処方してもらって、1、2週間さして視力が安定したらメガネを作りましょうということになった。アルバートはメガネは嫌だったみたいでがっかりしていた^^;まぁ黒板とか見るのに特に不自由はしてないようなので、見えない時だけかければいいんじゃないかな?
帰宅して夕飯を食べていたら王子から電話。電話なんて珍しいなと思っていたら声の様子がおかしい。どうやら昨日から始まっていた耳鳴りがひどくなり、めまいまでしてきて自力で立ってられず、電車で帰れないとのこと@@迎えに行こうかと言ったけど、到着するまで待っているのも大変だし、結局タクシーで帰ることにしたらしい。途中で何があるかわからないので、私も急いでご飯を済ませ、子供達を寝かせる準備をして、作りかけてしまっていたカレーを完成させたところで王子帰宅。モニターに映る姿はゾンビみたいでフラフラ@@玄関あけたら土間に倒れ込むような感じで寝転がってしまい、動けないとのこと。子供達も心配して色々手伝ってくれて、リビングまで移動して着替えさせて。すぐに病院に連れて行きたいけど、そのまま入院になってしまうかもしれないので着替えやタオルや保険証や色々と準備。寝ていると少し楽みたいでしゃべれるぐらいまで回復したので、21時過ぎに本人が救急車を呼んだ。
思ったよりも遅く、15分後ぐらいにやっと救急車到着。玄関で横になっている王子に一通り症状を聞き出してくれてから、男性二人女性一人の三人で、座らせて運ぶタイプの担架で玄関から連れ出し、外においてあったストレッチャーにうつして救急車の中に入った。救急車の音が聞こえてお隣IちゃんとRちゃんが心配して窓から顔を出してくれたのを見て、手を振る余裕の王子…。救急車呼んだんだから神妙にお願いしますよ〜。
私も同乗して救急車の中で受け入れ先を探してくれる間ひたすら待つ。市内は二か所、耳鼻科の先生がいないということで断られ、隣の市の大学病院にやっとOKをもらえて10分ほどで運んでもらえた。私が卵巣嚢腫の茎捻転をおこしたときもそうだったけど、受け入れ先を探すのに救急隊員は苦労しているんだなー。
大学病院に到着し、ちょっとだけ待たされたけど、22時過ぎに診察してもらえた。救急隊の方々はお医者さんに引き渡すまで付き添わなくてはならないみたいで、一緒に待ってもらってしまって申し訳なかった。お世話になりました。
診察の結果、突発性難聴の可能性が高いと言われ、手足のしびれなどが体の片側のみに現れるなどの症状がないので、脳は大丈夫でしょうとのことだった。夜間でこれ以上の詳しい検査はできないので、明日耳鼻科を受診するようにと言われ、薬をいくつか処方してもらって終了。入院にいたらずホッ。この頃には王子の症状も少し落ち着いてきたので、最後は車椅子を降りて自力で歩けていた。タクシーで帰宅したころには23時を過ぎていた。最初のぐったり具合からしたら大事にいたらずこれだけで済んで本当によかった><