二分の一成人式

今日はウィリアムの『二分の一成人式』。王子も私もお休みをいただくことができたので、朝はアルバートを朝練に送り出し、ウィリアムの登校を見送ってからOKストアへ買い出しへ。平日の朝一は空いていて、ゆっくり買い物ができた。
帰宅して食材を片付けていたら、二分の一成人式を見に来てくれる予定の義母が早めについてしまったとのことで、うちに寄ってくれた。コーヒーを飲んでから10:15頃3人でS小へ。早めに行ったはずが、体育館前にはすでに列ができていた@@でも前から3列目ぐらいの真ん中に席を確保できた。
今年の二分の一成人式は、『劇』、『未来宣言』、『歌』というプログラムだった。まずはクラスごとの劇を披露してくれて、ウィリアムたち2組は『月の輪熊』という本から取って先生が作った台本を元にした劇だった。親への感謝の気持ちを伝える内容で、ウィリアムのセリフは『ママ、本当にごめんなさい。ママ、ありがとう!』だった^^;頭に付けた熊の耳がかわいかった♪
 
未来宣言では、子供が自分で選んだ写真を背景に将来なりたいものを一人ひとり発表していく。女の子はパティシエ、動物のお医者さん、デザイナー、ダンサーなどが多く、男子はやっぱりサッカーと野球の選手が多かった。そんな中、ウィリアムは唯一『世界一のプロバスケットボール選手になって、NBAに行きたい!』と、堂々と胸を張って高らかに宣言していた^^頑張ってくれたまえ。

最後の歌は『生きてこそ』。この歌は出だしから涙腺が崩壊しちゃう危険な歌。でもビデオを撮っていたので、そっちのほうも気になり、号泣せずに済んだ(笑)ウィリアムのクラスの女の子が泣きながら歌っていて、その姿にまた感動ToT
 
二分の一成人式に向けて、子供たちは親への感謝の手紙と『十年後の僕へ』と題した将来の自分への手紙を用意していて、親も子供たちへの手紙を用意していたので、帰宅後にそれを交換しあった。ウィリアムが生まれたときのことやそのとき感じたこと、今のウィリアムに対してどんな思いを抱いているかなどを手紙に書きながら、ウィリアムが毎日元気でいてくれることへの感謝の気持ちを改めてかみしめた。アルバートのときにも感じたけど、こんな風に改まって気持ちを伝えるきっかけを作ってくれた二分の一成人式に感謝。
 
 
 
 
 
 
二分の一成人式のあとは王子とランチ。この間愉快な仲間たちが訪れていて行きたいと思っていた『The Veranda』。私はガーリックシュリンプカレーとグァバジュースをオーダー。おなかいっぱいになって満足♪
 
そのあとは王子が先日原宿で買ったバッグをお店に取りおいてもらっているので受け取りに繰り出した。定期券の関係で渋谷から歩いたのだけど、いいお天気だったし、食後のいい運動になった^^でもせっかく仕事のない日なのでウィリアムが学校から帰ってきたときに「おかえり」と言いたくて、とんぼ帰りになっちゃった。
無事ウィリアムより早く帰ってこられたのに、なぜかピンポンもせずに自分でカギを開けて入ってきたので、リビングのドアのところで隠れて脅かしたら一瞬マジ切れされた^^;なんだよーいつもウィリアムだってそうやってお母さんのこと脅かすじゃん!って言ったら、そうだったと思いなおしたのか、すぐに『えへへ』と機嫌よくなっていたので、おかえり♪と言えた^^
ところで、木曜日のバスケのときに目の際をけがしたウィリアム。なかなかきわどいところだったけど、目じゃなくてよかった〜と思っていたら、昨日は学校で二分の一成人式の準備をしていたときに友達が運んでいた台がウィリアムの右足の甲の上に落ちてしまったとのこと。保健室の先生が折れているかもなんて脅かすもんだから、王子が少し早めに仕事を切り上げて病院に連れて行ってくれた。レントゲンの結果、折れてはいなくて打撲で済んだらしい。湿布薬のみ処方されて終わったのでよかった〜。昨日は休んでしまったけど、早くバスケができるようになるといいねー。