ダウン

今日はウィリアムの県大会チャレンジカップの1回戦の日。この日のためにハードな強化練習や練習試合をこなして気持ちを上げてきた子供たちと指導者。11月末に行われた地区予選では2点差の大接戦で出場を勝ち取ったので、なんとしても1つでも勝って上に進みたいところ。役員当番はKちゃんが引き受けてくれたし、代表のSちゃんも子供たちに同行してくれるというので、私は応援だけでいいよと言われていた。試合は15時からなので、子供たちは朝からY小に集合して、地域の防災訓練に参加してから、シュート練習をして、軽食を食べてから会場へ向け11時頃出発するとのことだったので、そこから合流しようと思っていた。朝起きてウィリアムにおにぎりを作り、送り出してから再びベッドへ。なんだか体がだるくて熱っぽい。計ってみると37度台と微熱あり。とにかく一度寝てみようとアラームを9時半にセットして寝たところ、やはり体が辛くて起きられない。うーん、こりゃ11時に合流は無理そうだ。試合に間に合う時間ぎりぎりまで寝よう。再び12時に起きてみたけど、だめだ、熱が38度超えている。みんなに今日は無理そうと連絡を入れたところ、無理しないで!と言って頂き、再び寝たところ、何度も負ける夢を見てうなされてしまった。ハッとなって起きて時間を確認するとまだ試合が始まっていない時間。辛い辛い時間だった><
次に起きたときには試合が始まっていて、代表Sちゃんから速報が入っていた。「ハーフ17-12 ロースコアながら雰囲気は悪くないよ」、「3ピリ25-22 最後まで勝ちきる!」、「30-30延長!リードされて同点に追いついたのはウィリアムのミドル」と手に汗握る展開を教えてくれた。どうかどうか勝てますようにとベッドの中で祈り続けた。でもその後しばらく連絡が途絶え…うーん、この間はやはり…と思っていたら、最後に「ごめん。負けました」と(涙)。なんと辛い結果か…。どれだけみんな悔しがっているだろうか。何もできずこんなベッドの中にいる自分が情けないわ>< でも2Qでは6年Kちゃんが大活躍だったことと、ベストにはいつも出る5年のAくんに代わって6年のTくんが出られたことを教えてもらい、6年生が頑張ったんだなーと嬉しくなった。指導者もかなり落ち込んだようで、その夜は反省会(ヤケ酒?)をしてくれたらしい。悔しさがすごすぎて気持ちのやり場に困り、悪夢であって欲しいと…指導者も今日の負けは相当悔しく思ってくれたようだ。勝っていたら次の試合は強豪Kチーム。ぜひとも1勝してここと対戦したかった。本当に残念。でも帰ってきたウィリアムはもう気持ちを切り替えていた。この子は本当に引きずらないな。ベストに出られなかったときも、家では明るくふるまっていたもんな。私の方がいつまでもウジウジ。反省…。当番に入ってくれたMちゃんが撮ってくれた試合直後の集合写真を観たら、ウィリアム、腕で涙をぬぐっている。他にも顔を真っ赤にして泣いている子も…(涙)こんな気持ちでガッツポーズなんかできるかっつーの@@
 
そんな私はというと、夕方になっても熱が下がらないので、王子に連れて行ってもらい駆け込みで病院へ。インフルエンザの検査を受けたけど陰性とのこと。まだ早すぎて出ないだけかもしれないので明日また日曜日もやっている別の病院で受けることに。久しぶりに受けた鼻麺棒検査、痛かった…。
心も体も辛い一日だったけど、姪っ子のMiちゃんが送ってくれた昔の年賀状の写真を見て癒された。なんてかわいい子供たち♪こんな頃もあったね^^