インフルエンザ襲来

あーひどい目にあった。月曜日、アルバートの中学校から電話があり、アルバート発熱につき早退させますとのこと。どうやら月曜日から急にインフルエンザによる欠席者が増えたらしい。迎えに行かなくても一人で帰れるとのことなのでそうしてもらい、私はちょうどお弁当を食べていたので平らげてすぐ仕事を早退させてもらった。
帰宅してソファに横たわるアルバートの熱を測ると38度を超えている。午後の診療時間を待ってすぐに病院を受診。鼻に綿棒を入れる検査をかなり嫌がっていたアルバートだけど頑張って我慢していた。そんな様子を見ながら、急に私も悪寒がしてきた。ついでに検査してもらおうかな…と思いつつ、まだ検査するには早すぎるだろうと諦めた。検査の結果、アルバートは見事インフルエンザA型、イナビルとカロナールを処方してもらって帰宅。早速イナビルを2つ続けて吸引させて、インフルエンザの治療は終了。あとは熱が下がるのを待つのみ。その間私の悪寒もどんどんひどくなり、かなり怪しい状況に。
 
夜中に熱が38度を超えたので、これはもう完全にアウトだな。病院に電話してインフルエンザの検査をするのに発熱から何時間経過していれば大丈夫かを確認し、その時間に合わせて病院を受診。鼻の検査は恐れていたほど辛くなく、そして私も見事インフルエンザA型だった!アルバートからうつったとしたらちょっと早いかも?と看護師さんは言っていたけど、他に心当たりもないし…。
そんなわけでアルバートと私の軟禁生活が始まった。どうせアルバートの看病で仕事を休まなくてなならないので、どうせ罹るならちょうどいいタイミングといえばちょうどいいが、思ったよりも身体が辛くて、アルバートの看病どころではなく、自分の世話もできないほど。当然すべての負担は王子にいってしまい、仕事こそ休まなかったけど、睡眠を削って私とアルバートの看病と、ウィリアムの世話と、家事のすべてを負担してくれた。ウィリアムも朝は王子が出勤してしまったあと、ひとりで朝食を食べて登校してくれて寂しい思いをさせちゃったな。そして大好きなバスケの練習も、6年生にとって大事な大会の最中なので万が一ウィリアムが保菌していてうつしてしまったら申し訳なさすぎるので休ませてしまった。ウィリアムも最初は残念そうだったけど、私の説明に納得してくれて、バスケができない分外で友達と遊べたからよかったかな^^。
木曜日にようやくアルバートも私も解熱。アルバートはその後みるみる元気になっていったけど、私はなんだかずっと気持ち悪く、昨日までベッドでゴロゴロ。熱さえ下がれば後半は復活して色々家のこととかできると思っていたのに全然だったな…。昨日と一昨日なんかはグロッキーな私のためにアルバートが卵かけごはんをお昼に用意してくれたほど^^;インフルエンザは7年ぶりぐらいになったけど、こんなに辛かったっけ…。予防接種もしてるのに〜ToT
さて、明日からシャバに出られるので今日は家の中で活動開始。すっかり体力も筋力も落ちていて、ちょっと動いただけでフラフラだったけど、週末のお掃除ルーティーンをしたり、出勤許可証をもらうために王子に病院に連れて行ってもらったりしているうちにだんだん慣れてきた。アルバートは明日、バスケの一年生大会があるのに、1週間寝たきりだったし練習も出てないし、きっと出番はないな…@@ かわいそうなタイミングでインフルエンザに罹ってしまったものだ。
写真は水曜日にやった豆まき。私はそばで見守っていただけ。