授業参観

miwa3852009-06-26

アルバートの授業参観があるので、午後半休を取った。仕事、ちょー忙しいときにすみません。13時の地区別懇談会にちょっと遅刻して参加した後、1年3組の教室へ移動し、5時限目の音楽の授業を参観した。入学式のときは一番後ろの席だったけど、あれから席替えしたようで、アルバートは一番前の席になっていた。授業の内容は鍵盤ハーモニカの練習で、鍵盤を指で押さえたまま息を吹いて同じ音を続けて鳴らす「タンギング」という手法を習っていた。班ごとに披露していくのだけど、アルバートは大きな声で歌えていたし、タンギングも、息を吹く度にふくよかなほっぺがさらに膨らんで、後ろからでもよく見えた(笑)最後に親に向けて覚えたての歌を披露してくれたときも、既に歌詞を全部覚えているらしく、教科書を見ないでずっと歌っていた。けっこう長い歌なのにすごいな〜。アルバートが授業を楽しんでいる様子を見ることができてよかった♪ただ、気になったのが、参観をしている親達が、授業が始まってもおしゃべりをやめなかったり、携帯電話が鳴っていたこと。何しに来ているんだろう。。。
授業参観の後は先生と一緒に保護者会。いろんな連絡事項や夏休みの宿題などについて先生からお話があった後、長屋のお隣のHさんから、ご子息のHくんについてのお話があった。Hくんはダウン症。同じ1年3組だけど、普段は個別学級で授業を受けていて、音楽の時間や給食のときだけみんなと一緒に過ごしているらしい。手作りの紹介文を元に、Hくんとがどんな子で、Hくんがクラスにいることでみなさんにご迷惑をおかけしてしまうかもしれないことや、お子さん方からHくんにどう接していただきたいかなど、明るくわかりやすくお話してくれた。さきほどの音楽の授業でもHくんの隣の席の女の子が積極的に楽しそうにHくんのお世話をしてあげていた様子からも伝わってきたように、Hくんはクラスの人気者。いつもかわいい笑顔で癒してくれる。私もいつもHさんに助けてもらっているので、この親子と小学校生活を一緒にスタートすることができたのは本当に幸運。こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!そしてその後はちょっとだけ保護者同士で懇談。私の周りにいた方々は8人中5人ぐらい、下の子がウィリアムと同じ年少さんだったのが興味深かった。大体みんな同じぐらいの年齢差で産むのねぇ。この方々とは下の子のクラスでも一緒になるかもしれないね。同じ働くママさんとも知り合いになれたし、アルバートが仲良くしているDくんのお母様にもご挨拶できたし、有意義だった。
Hさんが車でいらしていたので便乗させてもらって一緒に帰宅。暑い中歩かなくて済んで助かっちゃった。ウィリアムを保育園に迎えに行っている間、アルバートはHさん宅で遊ばせてもらうことに。アルバートはもちろんのこと、Hくんもとても嬉しそうにしてくれた。ウィリアムと帰宅後アルバートを迎えに行くと、コーヒーをご馳走してくださるということでお言葉に甘えてお邪魔しちゃった。Hさんとゆっくり話す機会も、そうあることではないので、美味しいコーヒーをいただきながら貴重な時間を過ごすことができた。ご馳走様でした!