前向いて行こう!

案の定一睡もできなかった。全然眠れないので、遅くまで撮り貯めたドラマ見たり、一昨日撮った試合のビデオを見返したり。でもさすがに寝なくちゃと横になったけど、一瞬ウトウトしても悪夢見てすぐに目がさめちゃったり。あーもう。でもウィリアムはいつも通り寝起きは悪かったけど、起きて着替えたらすぐに鼻歌混じりでご機嫌で私とは大違い。すごいな子供って。
通勤電車の中ではまた色々と考えちゃったけど、仕事が忙しくて途中からそれどころじゃなくなった。仕事があるってなんてありがたいんだろう。一日そんな風に過ごしていたら、帰る頃にはなんだか気持ちの整理がついていた。昨日は、愉快な仲間はみんな卒業しちゃうし、ウィリアムはベスメンじゃないし、この先何を希望に生きていったらいいの??と何もかも気力をなくして、これからやってくる12月という一年で一番苦手な月をどうやって乗り切れるのだろうか。。。と、このまま鬱になりかねない気分だったというのに。私が自分で思っていた以上に、期待が大きかったんだな〜。バカだなわたし。心の友が残してくれた言葉『元気でバスケができることに感謝』を思い出した。昨日はとてもじゃないけどそんな気持ちにはなれなかったけど、ウィリアムが前を向いているのに私だけくよくよしていても仕方ない。素晴らしい仲間と一緒に、恵まれた環境でウィリアムがバスケを続けることができるだけでも本当にありがたいと思えるようになった。何もすべてが終わったわけではないのだ。これから先、ウィリアムやアルバートはこんな局面にいっぱい遭遇するだろうに、いちいちこんなに私がへこんでいても仕方ないじゃないか。(なんて言いつつ、やっぱりその度にふっきるのに時間はかかるんだろうけどね^^;)しかし人間ってすごいな。