運転再開

ダンナが飲み会だったので久しぶりに保育園のお迎えは私が行った。車の運転は3ヶ月ぶりぐらいだろうか。まだ気持ち悪いし、体力も落ちているからハンドルはちゃんときれるだろうか、ブレーキは踏めるだろうか…なんて心配していたのだが、なんとかなった。
今日は道がすごくすいていた。まるで久しぶりに運転する私のためにみんなが道をあけてくれたみたい!なんて馬鹿なことを考えながら最後の難関の車庫入れも無事終了。一番大変だったのは子供を抱っこしてチャイルドシートに乗せることかな。子供の体重は13kg。つわりになるまでは抱っこできたのだが筋肉が落ちてちっとも持ち上がらなくなっちゃった。それでもここ最近おんぶぐらいはできるようになったし、息子に「いたい」と文句を言われながらもチャイルドシートから引き摺り下ろしたり、お風呂で洗い場から湯船にずりずりと移動させるぐらいはできた。これからもっともっと重くなる上に私のお腹も出てくるだろうからさらに大変になるだろうな。息子よ、やせてくれ〜。
帰りの車の中で息子がいきなり「おててちょーだい」と言い出した。いつもはダンナが運転して私は後部座席のチャイルドシートに座る息子の横にいるのだが、たまに「おてて(つないで)」とせがまれる。そんなときは息子の気が済むまで手をつないでいるのだが運転しているときにそれは無理だ。「ごめんねー。おかあさん今運転しているからお手手無理なの。おうちに帰ったらつなごうねー」となだめすかすが、息子の声はだんだんと悲痛さを増し、その懇願は家につくまで続いた。やれやれ。いつまでこんな風に甘えてくれるのかな?ダンナは息子が生意気な口を聞くようになるのを心待ちにしているが私は別に楽しみでもなんでもない。かといって今のようにいつまでも甘えん坊でもかなり困るが。
とにかく無事に任務完了できてよかったよかった。今日無事ナビも取り付けられたようだし、これからはもっと運転しようかな。