火曜日の昼過ぎから急にお腹が痛くなり、仕事に集中できなくなった。なんとか定時まで働いたが、とても電車に乗れるような状況じゃない。タクシーか？うーもったいない！でも背に腹は変えられない。エレベーターで降りながら、バッグひとつ我慢すればいいんでしょ、とか考えつつ、タクシー乗り場へ向かった。乗る直前にダンナに電話して「ごめん、途中まで迎えに来て！」とお願いし、タクシーの運転手にはとりあえず家の方向に向かってもらった。うまく連絡がとれて、途中でタクシーを降りて家の車に乗り換えることができた。運賃は2,500円。よかったよかった。
腹痛の方は、一晩安静にしたがどうにもよくならず、翌日は仕事を休んでかかりつけで出産予定の実家近くの病院までダンナに連れて行ってもらった。診察の結果、胎児はまったくもって問題なく、出血もないし、羊水も足りているし、お腹の張りもないので、おそらく私自身の消化器系の問題だろうということ。整腸剤を処方された。息子が下痢したときに小児科で処方されるのと同じ種類が入っていてちょっと笑えた。うーん、要するに単にお腹をこわしただけ？とほほ。でも胎児に問題がなくてよかったよかった。超音波で元気な姿を見ることができたし、逆子じゃなくなっていたのも確認できた（まだ動くらしいけど）。
とはいえ、多少痛みは和らいだものの、時折きゅーっとお腹の上の方が痛くなる。盲腸か？と思い経験者のダンナにどんな痛みだったか聞くと、痛みはきたりやんだりでなく、ずっと痛いし、歩けるようなもんじゃない、とのことだったので、多分違うだろう。やれやれだ。昼に食べたものがいけなかったのかなぁ。でもこんな痛み、普通の身体でも経験したことないのに、妊娠中になるなんて不安になるじゃんかよ〜。大事に至らなくてよかったけど。
