スキー旅行

miwa3852006-01-03

長男の通う保育園つながりのご家族に誘って頂いて軽井沢へ1泊2日のスキー旅行へ行って来た。まだ首の据わらない3ヶ月の次男を連れての初めての旅行になるのでちょっとドキドキ。でも誘ってくださったご家族は旅行慣れしている上にスキーも夫婦揃って上級者、素晴らしいフォローをしてくださったおかげでとっても楽しい旅行だった。
長男にとっては今年で3回目のゲレンデだったが、今年は初めてスキー板を履いて初滑り。(最初の年はまだ歩けなかったのでダンナのウェアの中で抱っこされて滑り、去年はスノーブーツでゲレンデを歩いただけ)。でもそこはやっぱり小心者の長男、怖がって全然ダメでした…。ブーツも板も履くのは嫌がらないんだけど滑るどころか雪面に立つのさえ怖がったらしい。ファミリー向けのゲレンデだったのでもっぱらソリ滑りを楽しんだもよう。でもインストラクターをしていたこともある奥さまに、片足だけ板を履いて雪の上を滑る(歩く?)ことを教えてもらったのでちょっとは次回に繋がったかな。ありがたい。次男はまだ抱っこして滑るのも無理なので、私は奥さまと生後11ヶ月のご長女と一緒にレストラン内の座敷を陣取っておしゃべりしたりお茶したり、楽しく過ごした。途中で次男が寝たので奥様は滑ってきてもいいと言ってくださり、3本ぐらい滑ることもできた。つわりでダウンしていた去年は一回もスキーに行けなかったのでたとえ3本でも十分満足。
この旅行では次男も温泉デビューできたし、軽井沢のアウトレットでショッピングもできたし、行くまでは不安もあったけど、とっても楽しく充実した旅行だった。
でもちょっとしたハプニングもありました。長年愛用していた私のスキーブーツが壊れちゃったのだ。次男も少しだけゲレンデに連れて行こうとブーツに履き替え次男を抱っこ紐に入れてレストランから出たところでダンナと長男に出くわした。見ると長男の洟が垂れていたのでティッシュを取りに戻った。レストランの自動ドアを通って座敷まで歩いていると、1歩進むごとにブーツから雪が落ちるような感覚があり、どんどん目線が下がっていく。あれ?そんなに積もっていたかな?雪がブーツに付くほど歩いてないのにな。と思いつつ、次男を前に抱っこしているので足元が見えない。周りの人の視線を感じつつ座敷に到着し足元を見てみると、ピンク色のはずのブーツのつま先が黒い。なんと外側のシェルが崩壊したのだ。振り返ると私が歩いた後にピンク色のプラスチックの破片がポロポロ落ちていて、私の後からそれを拾って歩いてくれている男の人がいた。恥ずかしい〜。お礼を言って拾ってくれた破片を受け取ったものの、拾った方も、受け取った方も「それでこれをどうしろと?」というような表情。どうやら経年劣化したらしい。5年も経つとそういうことがあるみたいだけど、私のブーツはもう5年以上履いているもんな。滑っているときにならなくてよかった〜。やれやれ。
写真は壊れたブーツ。ちょっときつかったし、結構高かったのだが、色に惹かれて買ってしまった。これでやっと新しいブーツが買える!今度は2枚ぐらい靴下を履いても大丈夫なサイズを買うぞ。