やっぱり混んでいた

miwa3852008-02-10

昨夜は21時半頃に一度目が覚めたけど、結局朝まで寝続けた。王子は夜の宴会(二人だけだが…)のためにビールも買っておいたのに。まぁでもいつもはスキーもして、夜更かしもして、体力的にチャレンジングなので、家族だけのスキーのときぐらいは健康的でよしとしよう。6時半頃起きて昨夜の夕飯の残りやパンを朝食にいただいた。長時間眠れたので子供たちも目覚めがいい。支度をしてチェックアウトしている間に子供達はゲキレンジャーの最終回と仮面ライダーキバに釘付け。昨日の夕方から降り始めた雪がたくさん積もり、駐車場の車を発掘するのが大変そうな王子。8時45分頃にようやくゲレンデに向け出発!
昨日の空き具合とは大違いで今日は連休中日らしく激混み。リフトも長打の列だし、レストランやプレイルームも人であふれていた。でもせっかくなので今日もリフトが止まるまで滑り続けた。ウィリアムは王子に前向きに抱っこされ、アルバートや私とおいかけっこしながら滑るのがとても気に入ったようで、寒さにも負けずに楽しんでいた。アルバートは相変わらず手袋、ウェア、ヘルメット、ゴーグルなどの着け心地に文句たらたら、滑り出すまではテンション下がり気味。滑り始めるとすいすい行くくせにねぇ。そんなこんなで16時半ギリギリに最後のリフトに乗り、車を置かせてもらっていた宿の駐車場まで滑って戻った。まだ雪が降る中、車内で着替えたり、板やブーツを片付けたりするのは結構大変だった。まだまだ滑り足りないウィリアムが駄々っ子だったので特に。17時半頃にようやく準備が整い帰路に着いた。
が、山を降りるまでは長蛇の列。道も凍っているのでみんなノロノロ運転。私も十分に車間を取ってのんびり走っていたところ、とあるコーナーで滑り、ブレーキを踏んでいるのに止まらずにずずずーっと滑り続けたところがあり、かなり血の気が引いた。「あれあれあれ?とまらな〜い!」とあわてる私をよそに横で「大丈夫大丈夫、絶対とまる」と冷静な王子。運転しているのは私なのに心配じゃないのかねぇ。結局止まることができて無事山を下りきった。でもきっち高速は混んでいるので今回も駒寄まで下道で行くことにした。ところが国道も混んでいるのでそこを逸れて裏道っぽいところをうねうね走っていったところなんと途中で閉鎖されていた!!ほかの車もどんどんUターンして戻っていく。淡々と見えるがきっと車内では罵声や怒声が飛び交っているに違いない。我が家の車内のように。だってすごい距離を戻らなくちゃいけないのだ。時間の短縮どころか大幅なロスとなってしまった。夕飯はちゃんと食べるのはあきらめ、途中でコンビニで調達したら、おにぎりはほとんど売り切れていたし、トイレには行列が…。そんなこんなで結局家まで5時間もかかってしまった。やはり3連休はあなどれない。
写真はウィリアムを抱えて後ろ向きに滑る王子をアルバートが追い抜いたところ。ここ2回とも雪の降る中でのスキー。どうした晴れ男、晴れ女パワー??