土産話

miwa3852007-07-14

今日も王子は保育園の納涼会のミーティング。王子が起きて出かける支度をしている間にアルバートが起きてしまったようだ。ウィリアムを起こさないように一人で遊んでいなさいと言われているようで私のことも起こしにこない。よしよし、まだまだ寝るぞ。でも王子が出かけた直後に和室の方からウィリアムの声が…そして二人でキャッキャッと嬉しそうに寝室で寝ている私のところへ。こうなるともう寝ていられない。仕方なく起きてみんなで朝ごはん。食べている間に子供達のヘアカットに行きたくなってきた。王子のミーティングが終わる前に帰ってこれるだろうか。でももういい加減カットしたいしな。ええい、とりあえず行ってみるぞ。ということで10時頃家を出ていつもの美容院へ。雨なのに(雨だから?)道が混んでいて30分ぐらいかかって美容院到着。とりあえず私だけ店内に入り、ウェイティングリストに名前を記入してキョロキョロ見渡すと結構待っている人がいる。店員さんに聞くと「4時間待ちです」とのこと。がーん。雨でも混んでいるのね〜。仕方なく今日は断念。せっかくなので近くのトイザらスで紙オムツの買いだめをした。3箱も買ったので結構大変。1時間車を止めておけるので絵本売り場でしばし遊び、時間が来たので帰路についた。王子のミーティングが終わる頃なのでその足で保育園へ向かい、しばらく待ったところで王子がやってきた。いつもは王子が帰ってくるまでぐうたら寝ているのに、出かけていたことを知ってずいぶんと驚いていた。そうね、私もちょっと自分の行動力にびっくりさ。
一度帰宅し、昼ごはんを食べた後で北京土産を持って私の実家へ遊びに行った。母へのお土産は花が開くタイプのジャスミン茶。5年前ぐらいに上海を旅したときに初めて飲んで以来気に入っていたようなので、とても喜んでくれた。姉妹家族にはかぼちゃの種を使ったお菓子と北京オリンピックのマスコット、5人の赤ちゃん『福娃(フーワー)』のメモ用紙。このマスコット、なかなかかわいくて気に入ってしまった。王子が持参したパソコンで北京旅行の写真を見てもらい、ウィリアム迷子事件を身振り手振りで詳細に語り、久しぶりに母や姉達とおしゃべりできて楽しい時間を過ごすことができた。アルバートもウィリアムも汗だくで従姉妹達と遊んでいてとても楽しそうだった。雨で外では遊べなかったけど、十分に体を動かせたようだ♪
写真は北京のデパート『東方広場』の入口にあった北京オリンピック公式グッズ売り場。カウンターの手前に立ってガラスケースの中の商品をチェックするウィリアム。この直後に忽然と姿をくらませたのだった。