MRI

miwa3852010-03-14

ずっと気になっていたので、思い立って子宮と卵巣と乳房のMRIを受けることにした。約3年半ほど前に卵巣嚢腫の茎捻転で緊急入院した過去があるし、父と姉を癌で亡くしている私としては、もっとちゃんと定期的な検査を受けるようにしなくてはいけないのだが、なんだかんだ時間がなかったり、億劫だったりで先延ばしにしてきてしまったけど、どちらも最後に診てもらったのは2007年の9月頃。最近ちょっと身体に違和感を覚える箇所もあるのでもう先延ばしにはできない。多少お金はかかるけど、近場で簡単に受けられるし、なんといっても自分が受けようという気持ちになれたことを優先して、MRI検査を選んだ。
朝9時前に隣駅にあるメディカルスキャニングへ。6年前に初めて卵巣嚢腫を検査してもらったのも渋谷のメディカルスキャニングだった。一度経験があるのでそれほど心配ではなかったけど、検査着に着替えて台に乗るときはやっぱりちょっと緊張。MRI検査なら、マンモを受けたときのような『私の小さい胸でも挟めるのか??』という心配もないかと思ったけど、乳房のMRIはうつ伏せに横になり、寝台の胸のあたりに胸が入るようにあけられた隙間のようなところに胸を合わせて入れなくてはいけなかった。うーん、やはり小さいと写しづらいのかしら。。。と心配になりつつ検査続行。ヘッドフォンをしてくれて音楽が流れたけど、機械のすごい音にかき消されて意味がなかった。なんか道路工事のような音やブザー音など色んな音がすごい音量で鳴り続ける。MRIの筒の中の狭い空間でこんな風に攻められたらたまらない人もいるだろうな。なんとか耐えて、無事乳房と骨盤の検査を受けることができた。約1時間で終了。早い。。。保険もきかず、46,000円ぐらいかかったけど、一応これでも日曜割引してくれた。結果は2週間後ぐらいだそうだ。画像を早速CDRに焼いて渡してくれたので、帰宅してすぐに見てみたけど、知識がないのでなんのこっちゃだった。早く結果が知りたいな。
午後は約2ヶ月ぶりに私の実家へ。母とエイミーがアルバートに誕生日プレゼントを用意してくれていた。かっこいいトレーナーと短パン。ちょっと大きめなので着られるようになるのが楽しみ!姪のMiちゃんはもうすぐ小学校を卒業する。今のクラスと先生が大好きみたいで、卒業式のことは考えたくないと言っていた。いい先生とお友達に恵まれてよかったね。アルバート以下のちびっこたちは今日も大騒ぎ。というか、我が家がくると大騒ぎになるらしい。普段は女の子しかいないからねー。ご近所に響き渡っているのではないかという大声で吼える王子。(え?王子?)そんなわけで今日も賑やかな夜は過ぎていくのであった。