悲しいお別れ

月曜日は雪が降って、本当に積もった!出勤日だったので、先に帰宅した王子が迎えにきてくれたけど、駅の構内まで吹きむぐらいの大雪で面白かった!翌日はウィリアムの受験日で念のため在宅勤務にしていたため、朝は王子とウィリアムをそれぞれ駅まで送った。雪はやんでいて小雨が降っている状態で、足元は悪いし、歩道が歩けなくて車道を歩く歩行者もいて危険だったので、送ってあげられてよかった。

今週はウィリアムは火曜日と木曜日に試験があり、何かあったときのために念のため在宅勤務にしておいたけど、特に問題なく自分で行って帰ってきた。どの大学も実際に行って下見などしていない能天気なウィリアムなのでちょっと心配だったけど、時間に余裕をもって出ているようだからまぁ大丈夫か。

今日は小中の同級生のお通夜に参列するため、仕事を少しだけ早く切り上げて、実家の近くまで行ってきた。会場は彼が住んでいた団地の集会所で、ご親族メインのこじんまりとした葬儀だった。到着したときには既に精進落としが始まっていて、何人かの同級生が外にいたので、みんなで中に入ってお線香をあげさせてもらい、お顔も拝見することができた。小学校のときから身体が大きくて、中学ではバレー部のエース。その後の人生は友達から聞いただけで詳しくは知らないのだけど、遺影の写真は体重が100キロぐらいの一番大きかったときとのことで、ご遺体の顔とはまた全然違った。ほっそりしていたから、私がよく覚えている小さいときの面影が感じられた。6人兄弟で、お姉さんの1人と一番下の妹さんがメグとエイミーと同学年だったようで、お姉さんの方はメグのことを少し覚えていてくれて、お話ができて、彼の最後の様子などを教えてもらえた。同窓会にも少し元気になったら顔を出したいと言ってくれていたと聞いて、会えなかったことを本当に残念に思ったのと同時に、今日は参列させてもらえてよかったと思った。

葬儀に参列するにあたり、先日派手な色のネイルにしてもらったのもあり、どうしようかと思ったけど、やはりこのままではまずいと思い、ベージュのマニキュアを上から塗ってみた。よりによって赤いのが右手だったので、左手でなんとか頑張って塗った。なんだか汚い仕上がりになったので、しまむらでレースの手袋を購入し、手につけて参列したのだけど、氏名を書くときにレースでペンが滑ってただでさえ汚い字がさらに汚くなってしまった>< 帰宅後、アセトンフリーの除光液でマニキュアだけオフしたら元通りになったけど、強くこすりすぎたせいで薬指のハートが取れてしまった>< 付け直してもらいにいくかどうか悩ましい…