じゃれつき遊び

昨日実家に行ったときに一番上の姉から1冊の本を借りた。『脳をきたえる「じゃれつき遊び」〜はじめて出会う育児シリーズ・3〜6歳キレない子供 集中力のある子供に育つ〜(小学館)』「この本読んでおいたほうがいいよ。特に男の子の親は」と勧められた。
最近キレやすい子が多いとか、集中力が欠けている子が増えて小学校で授業が成り立たないというのは聞いていた。そういう子供にならないためには体をいっぱい動かすことで脳をきたえる「じゃれつき遊び」がいいという。本の中にはいろんなじゃれつき遊びの例が載っているのだがどれも一度はやったことがあるような簡単なもので、いまさら人に勧められてやるものでもないような気がした。でもこういう簡単なじゃれあいがとても大事なんだなとあらためて認識できただけでも読んでよかったな。(まだ読み終わってないけど)
ところでダンナはこういうじゃれつき遊びが得意だ。昔から子供だけじゃなく大人相手にもやっている。もちろん息子にも毎日のように。とてもアクロバティックに遊ぶのでたまにハラハラする。他人の子にもやったりするから心配なぐらい。もちろん本人は気をつけてやっているんだろうけど。こういう人にはこんな本は不要なんだろうな。でもこの本がバイブルになっちゃう人も今の世の中にはいるんでしょう。
最近つわりで体力が落ちて私自身は全然息子と激しいじゃれあいはしていなかったけど、できる範囲で意識してやってみよう。だってその時の息子は本当に楽しそうで、笑顔は最高だし、決まってまた「もいっかい!」って言うんだもん。息子も大好きなんだよね。