運転三昧

miwa3852006-09-23

バリでの木彫り修行から帰国するエイミーを迎えに成田空港までドライブ。8時50分着のガルーダだけど、家を出たのは7時半。本当は早めに着いて、アルバートと一緒に空港を散策したかった王子。でも早起きしたくなかった私。運転するのは私なので私の希望を通させてもらった(笑)。道が空いていて、エイミーが入国までに手間取れば、間に合うか?首都高(環状線)は運転したくないので大井南から湾岸線に乗った。が、期待を裏切り、道は結構混んでいて、「今飛行機降りたよ」とエイミーから電話が来たときにはまだ幕張。でも幸い(?)エイミーの荷物がなかなか出てこなかったので先に到着することができた。無事エイミーをピックアップし、一旦エイミーの家まで送り届け、スーツケースを置いてからエイミーも乗せてすぐに実家へ出発。今日はお彼岸なので父のお墓参りに行くのだ。
13時半頃到着し、お腹ペコペコの私たちを待ち受けていたのは母とジョーお手製のおはぎ♪大好きなのよね〜。つぶあん、黒ゴマ、きな粉の3種類のおはぎをたらふく食べて至福の時。その後はエイミーの作品のお披露目&今回エイミーの滞在期間中、前半だけ母も初めてのバリ旅行を楽しんだので、そのおみやげをもらったり、みやげ話を聞くタイム。お腹が少し落ち着いたところで今度はみんなで父のお墓へ。一台では乗り切れないのでうちの車も出した。ジョーの娘たちもうちの車に乗せたので、乗員は年齢順に王子、私、ジョーの長女(8歳)、アルバート(3歳)、ジョーの次女(2歳)およびウィリアム(1歳)。ふと、私の両親は昔こんな感じで私たち4人姉妹を車に乗せてアメリカを旅したんだな〜、すごいな〜と感心した。私は二人の子供だけで手一杯だというのに。改めて親への感謝の気持ちが沸々と沸いてきた。お墓の中にいる父に向かって感謝の気持ちを伝え、子供たちはこんなに大きくなりましたと報告。
というわけで今日はたっくさん運転した日だった。運転手をまかされてから大分月日が経ち、さすがの私も毎日乗っているので慣れてきた。ずいぶん上達したと自分では感じているが、王子に言わせればまだまだ。まぁ慣れてきた頃が危ないので気を引き締めて行きますよ。
今日は実家にお泊り。アルバートは義兄にお風呂に入れてもらってご満悦。でも頭からシャワーを浴びるのが苦手なアルバートはお母さんはいつも頭は洗わないと嘘をついたそうだ。コラコラ。もちろん嘘はすぐに見破られ、アルバートの頭はちゃんと義兄が洗ってくれました。
写真は今回エイミーが彫ってきた作品、「見返り猫」。この写真ではちょっと見えにくいが、なんともいえない愛くるしい表情をしている。エイミーのセンスにはいつも感心させられる。同じ血が流れているとは思えない…。