突然の変化

miwa3852007-02-05

朝6時半頃のアルバートの熱は39.9度。あらら、これじゃ登園は無理ね。王子が仕事が立て込んでいるので私が休みを取ることに。ウィリアムを保育園に連れて行った後でアルバートを小児科で診てもらったところ、インフルエンザでもヨウレン菌(アルバートのクラスでかかっている子がいるらしい)でもなく、ただの風邪とのこと。よかった〜。熱が下がれば大丈夫そうだ。鼻と喉の薬と、解熱剤を処方してもらった。帰ってからは少し元気が出てきたアルバート。お昼ごはんを食べて薬を飲ませ、布団に寝かせたけど、一人で歌ったり、本を読んだり、おしゃべりしたり、楽しそうだ。でもそのうち寝てしまい、夕方までずーっと寝続けた。おかげで私はたまった家計簿をつけたり、去年かかった医療費のレシートの整理をしたり、洗面所と台所の掃除をしたり、やりたかったことを次々と片付けることができた。もうすぐ4歳ともなると、つきっきりで遊んであげる必要もないし、楽なものだな。
ところで今日の夕飯時。いつも食卓に夕飯を並べた後、私はちょっと片付けなどを済ませてから席につくのだが、その間王子が先にウィリアムに食べさせ始めてくれる。でも私が席につくとそれまでは普通に王子から食べていたくせにそれ以降は一口も食べず、私が食べさせることを要求する。今まではずーっとそうだった。おかしいぐらいはっきりしていた。でも本日、いつものように私が王子に代わって食べさせようとすると激しく抵抗。どうやら王子じゃなきゃ食べないようだ。おおー、突然の変化。いったいどうしたことか。いつもはウィリアムに食べさせながら合間に自分が食べていて忙しかったけど、おかげで今日はゆっくり食べることができた。でも王子にしてみたらいい迷惑。スプーンを置くと怒るし、食べながらも歌を要求するウィリアムの相手にてんてこまい。ウィリアムが食べ終わるまではほとんど自分は食べられなかったみたい。ほんと、要求がはっきりしていておもしろいやつだ。
写真は昨日、おじいちゃんの書斎でお絵描きするアルバートとウィリアム。アルバートは右利きだけど、どうやらウィリアムは左利きらしい。まだ1歳なのに、スプーンもフォークも鉛筆もお箸までも、起用に逆手で持つ。