今日はアルバートの通う保育園の運動会。競技は去年同様、かけっこ、クラス競技（障害物競技）、リズム体操、親子競技、フォークダンス。この日のために随分前から練習していて、運動会が近づくにつれ、先生からの日々の連絡事項のところにも子供達の頑張っている様子が毎日のように伝えられていた。「あと○回寝たら運動会だよ！」とアルバートも毎日カウントダウンしていた。今年も一番前を陣取るために去年同様少し早めに８時半頃保育園に行き、ぞう組の保護者席として設けられているブルーシートの上のS家の隣を確保した。長屋のＭ家からお借りしたビデオカメラを取り出してスタンバイ。そして今年も義父と義母がお弁当を作って応援に来てくれた。
さて、今年もアルバートは頑張りました！かけっこでは２組目に登場。名前を呼ばれると手をあげて返事をしてスタートラインに立ち、「アルバート、一番早く走るからね」との宣言どおり、元気よく走ってゴールイン！去年は雰囲気に呑まれたのか、なかなかスタートできなかったクラス競技も、早いスピードで障害物をクリアして行き、最後の方の１本下駄（かかとのような部分が２本じゃなくて１本しかない）は「できるようになったよ！」と言っていたけど、そのとおりスタスタと歩いていた。リズム体操では私たちの目の前で踊っていたのでラッキー！と思ったら、逆にそれで照れてしまい、こちらに背を向けて目を合わせないように縮こまって踊っていたのでちょっと残念。
ウィリアムはというと前半はおとなしく私や王子のひざで観覧していたけど、途中から飽きてきて王子と一緒に園内を散歩したり、おじいちゃんに遊んでもらったり。唯一の出番の乳児競技には王子と一緒に参加。手をつないでトコトコと歩いていき、紐にぶら下がったお面を取ってゴールまで歩く。観覧席に戻ってくると満面の笑顔で「ドキンちゃん！」と戦利品のお面を見せてくれた。後半はおじいちゃんのお膝で眠ってしまった。正式参加は再来年からだよ。楽しみだね♪
さて、それ以外の親子競技には王子が参加。１つの大きなパンツに親と子が両足を入れて走り、コーンを１週して反対側まで走って次の人にバトンタッチ。デカパンが足にからまって上手く脱げず、大変そうだった。保護者競技のクラス対抗綱引きでは見事優勝。ぞう組のパパとママたちが一致団結してがんばっている姿に私も大興奮！大絶叫で応援してしまった。ぞう組の子供達もすごい声援を送っていて、優勝してとても嬉しそうだった。最後のフォークダンスは去年同様私が参加。アルバートと楽しく踊ったあと、子供達がみんなで力を合わせて２つのくす玉を割って運動会終了。最後におみやげのりんごと柿をいただいて帰宅。最初は曇っていたのに途中から見事に晴れ渡り、運動会日和となった。子供達の笑顔も輝いていたし、この１年の成長ぶりがとてもよくわかるすばらしい機会だった。先生方の努力の賜物ですね。ありがとうございました。
来年はいよいよ年長組。竹馬やリレーなど、高度な競技をやることになるのだが、はたしてこれから１年であんなことができるようになるのだろうか？？今から楽しみ〜。
