英国旅行4日目〜28年ぶりの再会〜

ソファベッドの寝心地は悪くなく、これまでのように早く目覚めることなくアラームの音で起床。朝食はフロントと同じ棟にあるdining roomでいただくので、小雨の降る中歩いて移動。ここはEnglish Breakfastの準備はなく、Continentalだったのだけど、内容がちょっと寂しかった^^;でも学校の給食のデザートとしてよく出たりんごがあったので、磨いて食べてお腹を満たした。

 
今回の英国旅行の写真をFacebookに投稿していたところ、現地の学校で同級生だったSallyが旅行中にロンドンに来るなら会えないかと連絡をくれて、再会が実現することになった!Sallyには9時にホテルまで来てもらうことになっていたのでちょっとドキドキしながら待った。フロントからSallyが来たとの連絡が入ったのでむかってみると、昔と全然変わらないSallyがそこに立っていて、エイミーと私をキス&ハグで迎えてくれた〜〜〜ヽ(´▽`)/私の家族とエイミーの旦那様を紹介してから、Sallyとエイミーと3人でPaddington駅の近くのカフェでお茶することに。色々予定もあるだろうからと気を遣ってくれて、こんな朝早くから呼び出したのに駆けつけてくれて本当にありがたい。6年間通った学校での日々を懐かしく語りながら、忘れていた記憶も蘇り、とても貴重な時間だった。お互いの近況も少し話したところ、SallyはワインのPR会社を起業して、自宅で仕事をしていて、7歳年下のご主人との間に二人の女の子がいるんだって。こちらの近況も話して、もし日本に来ることがあったら絶対訪ねてねと約束してお別れ。1時間だけだったけど、会えて本当によかった。Facebookのおかげだ〜!

Sallyと別れてからはエイミーとひたすら歩き、王子達との合流場所のMadame Tussaud'sへ。着いてみるとこれまた色んな列が出来ていたけど、すぐにみんなと合流できて一緒に並んだ。みんなはHyde Parkで散歩を楽しんでいたみたい。イギリスの公園の素晴らしさが子供たちにも伝わったかな?
 
 
 
Madame Tussaud'sは子供たちが喜ぶと思ってプランに組み込んでいたのだけど、むしろ大人の方が色んな有名人の蝋人形との写真を撮りまくって楽しんじゃった(笑)それにしても千代の富士とか昔はいたはずの日本人が一人もいなかったのではないかしら。昔はなかったお化け屋敷とか乗り物に乗ってロンドンの歴史を振り返るアトラクションとかができていて、結構変わったな〜。
 
 
 
再び2階建てバスの2階に陣取ってさぁ街並みを楽しむぞ!と思ったら雨が降ってきちゃった。すぐ止むだろうとカッパを着込んでしばらく粘ったけど、そのうち耐え切れなくなって1階に移動。Madame Tussaud'sで頭が痛くなったアルバートと空腹のウィリアムが辛そうなのを見かねたエイミーがPubを見つけてくれたので、途中下車して休憩することに。ようやくPub飯にありつけた王子^^店員も周りのお客さんも親切だったし、なかなかボリューム満点で美味しかった。
 
 
 
さぁお土産タイム!再びバスに乗ってKnightsbridgeに移動しHARRODSへ!でもエイミー夫妻は素晴らしい即決力ですぐに終わったのに私はモタモタ。王子にはイライラされてめちゃくちゃ怒られたけど、いつもお世話になっている方々にこれぞというお土産を選びたかったのだよ。結局時間切れで買い忘れたものがあり、明朝の空港がラストチャンスか…。お店開いてますように。アルバートもウィリアムも最後はぐったりだったけど、HARRODSの向かいのロンドングッズのお店で友達にキーホルダーを買うことができた。
 
電車に乗ってホテルに帰り、具合の悪いアルバートと疲れているウィリアムを部屋に残して大人だけで夜食とお土産を買いにMarks & Spencerへ。ここでも私がモタモタとお土産を選んでいる間、エイミー夫妻が巨大なサンドイッチのセットを半額になるのを待って調達してきてくれた。すごい!王子が選んでくれたオレンジジュースとアップルジュースをお共に、ホテルに戻ってから大人だけ夕飯を食べた。子供達はベッドでぐっすり。
 
エイミー夫妻にお休みを言ってから、子供達に声をかけた。起こすのはかわいそうだったけど、明日は早朝出発なのでシャワーを浴びている時間はない。あまり手こずることなく起きてくれて、順番に頭と体を洗ってあげたら、すぐにまた眠りの世界へ。アルバートの具合も少し良くなったみたいだ。よかったよかった。その後荷造り。スーツケースに入れておいた大きめのボストンバッグに衣類を移して、スーツケースの中はお土産でいっぱいにしたところ、余裕で収まった。でも重量制限大丈夫かな〜。