今日も一歩も家から出ずにダラダラと贅沢な時間を過ごした♪
年末の検査でひっかかった子宮頸がんのその後についての記録。
12月19日に大学病院を受診した。7年ぶりなので初診扱いで問診票などを記入したり、体温や血圧を測ったりしてから待合室に入り、しばらくして若い女医さんに呼ばれた。経緯や現在の状況を説明したところ、紹介状も見ながら、『高度異形成という結果が出ているけど、一応こちらでも一通り拝見して、それからコルポ生検の予定も組んでいきましょう』ということで、診察台にあがった。子宮筋腫と卵巣嚢腫はどちらも問題ないとのこと。それからコルポ生検の方は年内にいくつか日にちを提案してくれたので、早いほうがいいかと思い、12/25の14:30から予約を入れた。
当日は午前中に仕事をしてから帰宅し、車で病院へ。14時前には受付を済ませ、血圧も測定して準備万端。12時半より少し前に中待合に呼ばれ、いい感じと思っていたら14時半過ぎてもいっこうに呼ばれない。今日の検査の所要時間は30分と聞いていて、次の予定があるので時間通りに終わらせてもらわないと困るんだけどな。10分以上経過したところでやっと呼ばれた。あれ？前回の感じのいい先生ではない＠＠さすが大学病院、やはり同じ先生にずっと診てもらえるわけではないのねー＞＜ しかもなんか後ろに違う先生が控えていて、私を診てくれる先生はどうやら研修医っぽいぞ。急いでいるのに実験台かーい！検査のときも色々と指示を出されながらやっていて、『どこを切るか決めたら教えてね』、『もう少し見えるように固定して』、『もっと診察台下げたら？』などなど、時間がかかっている。余裕があるときなら全然いいけど、今日は予定があるんだから、お願いだから30分以内には終わらせてよね〜。結局取り越し苦労で15過ぎには無事終わり、よかった〜と安心していたら、今度は薬局で問題発生。なんと40分以上待たされた。薬の処方でこんなに待たされたの初めてだよ。せいぜい10分とかじゃないの？こんなにかかるなら別の薬局行ったのに〜。私よりあとから受付したお客さんにはどれぐらいかかるか伝えていたけど、私の受付をやってくれた人は時間かかるなんて一言も教えてくれなかったぞー（怒）もう二度とこの薬局では買わないぞ。本日の検査の結果は年明けまでお預け。
というわけで1月8日、9時からの予約で検査結果を聞いてきた。また違う女医さんだったけど、紙に絵を描きながらとてもわかりやすく丁寧に説明してくれた。でも結果にたどり着くまでに時間がかかって、それで？どうなの？＞＜とドキドキしている時間が長かった。途中で高度異形成から癌に進行した場合は円錐切除術をするなんて手術のことにまで触れたので、やっぱりだめだったか…と一瞬頭をよぎったけど、結局３箇所採取した部位はどれも軽度の異形成（CIN1）という結果だったので、経過観察で良いということになった＾＾； なんだよーもー。びっくりした〜＠＠ でもその経過観察の検査の頻度を半年で１回でいいか、年に１回の方がいいのかを判断するためにも、HPVウィルスがあるかないかを検査することを進められたので、やってもらうことにした。子宮頸がんの検査でひっかかったってことはもうウィルスに感染していると思っていたのだけど、そうでもないのか？どうやら私は７年前に初めて子宮頸がんの検査にひっかかったときにHPVウィルスの検査を受けていてそのときは陽性だったけど、その後自然に消失したようで、大学病院は卒業し、近所のクリニックでの検診ですむようになったようだ。今回はどうだろうか。今回異形成という結果が出ている以上、陰性ってことはないような気がするけど…。結果はまた１週間後。いずれにしろ、手術などの処置はまだ必要ない段階だったようでほっと一安心。
そして1月16日、11時からの予約で先週の検査結果を聞いてきた。でも診察室に呼ばれたのは12時。やっぱり遅い時間になればなるほど予約の時間はあてにならないもんだなー。初めて男性医師だったけど、今日は検査はないからまぁいっか。結局ウィルスは陽性だった。残念。というわけで４ヶ月毎に検査をしていこうということになり、先週の先生は地元のクリニックでもいいと言っていたけど、結局そこでまた同じ「高度」という検査結果が出たらまたこちらで再検査になるんですよね？と確認すると、そうなるとのことだったので、二度手間になるぐらいならしばらくは大学病院に通うことにするかー。４月にまた診察の予約を入れて今回の一連の検査は終了。ウィルスと異形成の関係性について質問してみたけど、よくわからず。あまり時間もなかったのであきらめた。
というわけでネットで調べてみたところ、HPVウィルスが異形成を引き起こす主な原因だけど、ウィルスは自然に消失することがあるから、持続感染していなければ異形成が中等度や高度に進行していくリスクも低いということなのかな。
