今日からウィリアムの８泊９日の長い長～い合宿が始まる。本当は前半男子、後半女子の４泊５日ずつの合宿なのだけど、先日の群馬遠征前後に部員が続々とコロナになり、長野合宿までに復帰できない１年生が５人ほど出てて来てしまった。顧問の先生の提案でその子たちは後半の女子の日程に参加することになったのだけど、５人だけでは練習にならないので、２年の主力組５人を後半も残すことになった。残念ながらウィリアムは当初そこに入れなかったのだけど、なんと昨日、合宿前日に、やっぱりあともう二人欲しいとういことになり、ウィリアムともう一人の子にお声がかかった。即行大丈夫ですと返信し、すぐに追加料金も振り込んだ。残れることになってよかったね～＾＾事前のPCR検査も無事陰性でほんとによかった。
ウィリアムのバスケ部の合宿は例年保護者が無理のない範囲で合宿中に顔を出して何かあったときのために対応できるよう見守るという習わしがある。私もほかの役員さんと相談し、初日～翌日の夕方まで見守り隊に加わることに。朝６時にウィリアムと一緒に王子に高校まで送ってもらって、バスを見送ってから、会長のＹちゃんの車に乗せてもらって、会計のＫるんの車と２台で追尾。合宿は、顧問の先生の教え子が顧問をやっているＳ高と合同なので、そこに立ち寄ることになっていた。そもそもうちの学校にバスが到着したのも出発時間を過ぎていたし、Ｓ高に行くまでにも大渋滞。予定よりおそらく１時間ぐらい遅れてＳ高を出発し、さらには事故渋滞の影響もあり、高校を出発してからなんとなんと長野まで７時間もかかった＠＠ 途中２回サービスエリアで休憩したとはいえ、子供達は窮屈な状態で長時間辛かっただろうな…＞＜ 私たちもバスを見失ったり、道を間違えたり、なかなかの珍道中だったけど（笑）、途中で先生に買い出しを命じられたりしたので、早速お役に立ててよかった…
子供たちは宿に到着し、荷物を置いてささっとお昼ご飯を済ませ、早速徒歩３分の体育館に移動して練習開始。近くて便利～。14時半頃から18時頃まで練習し、そのあとは順番に夕飯を食べて、さらに20時半頃まで練習という初日だった。私たちも椅子に座ってずっと練習を見ていたのだけど、基礎的な動作をひとつひとつ繰り返し練習して確認して、それができたら次に進み、最後は一連の動作が４vs４などの練習メニューに繋がっていく様子を見て、すごく納得。バスケやったことないけど私でもわかるぐらいわかりやすい指導で勉強になる～。さすがインターハイまで行ったことがある先生だ。寝不足だったので見守り中は睡魔との闘いになるかと思ったけど、興味深くて全然眠くならなかった！！
途中で抜け出して、車で20分ぐらいのホテルに３人でチェックインしてから、Ｙちゃんの車に乗せてもらって一台で再び宿へ。夜は先生との飲み会が恒例らしく、焼き鳥屋さんとお寿司屋さんに連れて行っていただいた。長年利用させてもらっている宿と体育館なので、昨年はコロナで合宿はできなかったけど、挨拶に行ってくると先生が顔を繋いでくださった。先生はこの町にとても馴染んでいてお世話になっていて、ウェルカムのようだ。ありがたい環境だな～。帰りは私の運転でホテルに戻ったけど、既に23時半。本当に寝るだけに帰る宿なのね＾＾； 生まれて初めて？一人でホテルに泊まった。寝坊したら大変だし、寝不足のはずなのに緊張して、全然眠れなかった…＾＾；
