英国旅行最終日~帰国の途~

いよいよ帰国の日。早起きして朝食は一番早い7時にいただいた。レストランスタッフのフィリピン人の若者が毎朝明るい笑顔で迎えてくれてとても気持ちがよかったな~。最後なのでEnglish Breakfastにした。ウィリアムは滞在中にハニーデュウメロンが気に入ったようで、本日もビュッフェからたくさん運んできた。

 
昨夜のうちに王子が頑張って荷造りを済ませてくれていたので、8時過ぎにはチェックアウトできて、地下鉄1本でHeathrowのTerminal 5へ。便利だな~。早速航空券を発券して、荷物を預けようとしたのだけど、まず大きい方のスーツケースが重量オーバー^^; 23kgにおさめないといけないところ、5kg以上超えていた!王子は超過手荷物料金を払えばいいと言うけど、そんなことでもったいない~ 中身をシャッフルすればなんとかなるのではないかとお願いして、スーツケースの中身の入れ替え作業。ほんとにこんなことやることがあるんだねー!初体験!私たちは邪魔にならないところによけてやっていたけど、荷物預けるベルトコンベイヤーの上でやっているツワモノの外国人とかもいて苦笑^^; 旅行中に買い足したボストンバッグの中の軽い洋服などと、スーツケースの中に入れていたつぶれても大丈夫そうな重たいものをシャッフルして再チャレンジ。結果は22.9kg!!!ブラボー!!!続いて小さい方のスーツケースを乗せてみたところ、こちらは22.4kg!こっちもなかなかの重さだった~(笑)ボストンバッグは16kgだったかな。軽い~(笑)というわけでなんとかすべて荷物を預けられて一安心。

 
 

続いて手荷物検査。私は手荷物も自分自身も軽くクリア。王子はなぜか身体検査でひっかかり、人による検査へ。入念に左脚の膝から下を調べられていて、なんだっけ、なんか金属でも入れる手術とかしてたっけ?と不思議になるぐらい。結局大丈夫だったのだけど、ウィリアムの手荷物がスキャン検査でなぜかひっかかってしまって、人による検査を待たなければならなかった。ウィリアムの前の女性の手荷物がぎっしりつまったリュックサックで、液体のものはビニール袋に入れないといけないのだけど、入れてなかったものがたくさん出てきて、検査官のおばさんがひとつひとつ確認している。女性が呆れていると、検査官のおばさんもあなたがちゃんとやってくれないからこっちも大変なのよ、というようなことを言っている。ですよねー、そしてそのおかげで私たちもすごく待たされているんですよ~。やれやれ。

搭乗までの時間は空港内のHarry Potterのお店(今回の旅行で何軒行っただろう(笑))やお土産屋さんを見て回って、最後に色々また買い足しちゃった。今回Keep Calm and Carry Onシリーズのものは買わなかったけど、ピンクの缶のを見つけてかなり迷った末に買わなかった^^;

 

 
帰りの便はCharles-de-GaulleでJALに乗り継ぐので、まずはBritish Airwaysに搭乗。なんと外は雨!!!滞在中はほぼ晴れだったのにね。イギリスで毎日晴れなんてラッキーだったな~。目の前の席にミッキーの耳をつけた陽気なイギリス人の親子連れ5人組がいて、めちゃめちゃ楽しそうで微笑ましかった。パリのディズニーに行くのかな。離陸するとしばらくしてお水とスナックが配られ、約2時間ほどでフランス到着。フランスは晴れていた。

 
 

 

 
飛行機を降りて、えらい遠くまで歩いて、ANAの出発ゲートへ移動。職場の仲良しMちゃんが前にここでの乗り継ぎのときに油断して時間ギリギリまでゲートに向かわず乗り損ねたことがあると聞いていたので、ゲートの近くにたどり着くまでは緊張した(笑)無事搭乗口近くのベンチに座ってしばし待つ間、王子は免税店を物色。まもなく搭乗時間になり、3人がけの席の窓際が王子、私が真ん中、ウィリアムが通路側というフォーメーションで離陸。さようならパリ。